国内

SCREENグループは、産学公連携を積極的に推進しています。国、地域、大学・教育機関と連携し、社会に貢献するさまざまな活動を行なっています。

次世代育成・教育の支援

大学との連携 《日本》

  • 京都先端科学大学との包括連携協定に基づき、人材育成に取り組んでいます。
  • 京都工芸繊維大学と、包括技術交流に関する協定し、技術の社会実装による地域社会の課題解決を推進しています。
  • 同志社大学大学院ビジネス研究科と包括的連携協定を締結し「産学連携によるMBA教育機能強化プロジェクト」を協力して推進しています。
  • 京都女子大学とデータサイエンスをはじめとした包括的な連携・協力に関する協定を締結しました。

「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に協賛 《日本》

出張授業

SCREENグループでは、「京都モノづくりの殿堂・工房学習」に協賛し、児童がモノづくりを学び・体験する機会を提供しています。2009年より、出張授業を実施しており、2022年度は、7校283名の児童に実施しました。

地域の次世代職業人材育成に貢献 《日本》

マイスター・ハイスクールCEO

SCREENグループは、文部科学省「マイスター・ハイスクール事業」の指定を受けた彦根工業高等学校へ、従業員の中から「マイスター・ハイスクールCEO」として人材派遣し、地域の次世代職業人材育成を推進しています。

サイエンス・文化の支援・振興

琵琶湖博物館でワークショップ開催 《日本》

琵琶湖博物館でワークショップ開催

2022年7月、SCREENホールディングスは琵琶湖博物館との共催で、小さな生きものの観察を通して琵琶湖をもっと知ってもらうためのワークショップ「見つけよう!調べよう!琵琶湖の小さな生きもの」を開催しました。

障がい者のアート創作活動を支援 《日本》

「天才アートKYOTO」(NPO法人 障碍者芸術推進研究機構)に所属する作家が手掛けた作品
本社ロビーの様子

SCREENグループは2017年よりNPO法人障碍者芸術推進研究機構(天才アートKYOTO)に協賛し、本社、洛西、門前仲町の各事業所に所属作家が手掛けた作品を展示しています。2022年4月には障害のある人の芸術活の振興と社会参加を促進し、さらには共生社会の実現を目的として、芸術創作活動等の支援に関する協定を締結しました。

ミュージアムパートナー制度に協賛 《日本》

京都国立博物館

SCREENグループは、2019年より、京都国立博物館と「ミュージアム・パートナー」協定を締結。文化財の購入や修理、教育普及事業、調査研究など、博物館の運営を支援しています。

スポーツの支援・振興

地域のスポーツ活動を支援 《日本》

京都府サッカー協会
京都府サッカー協会の写真

SCREENグループは、2019年より、小学校の授業に京都サンガF.C.のコーチを派遣する「サンガつながり隊」と「京都府サッカー協会」に協賛しています。

環境保全

京都モデルフォレスト運動への参画 《日本》

京都モデルフォレスト運動

SCREENグループは京都府に現存する森林を守り育てるため、「京都モデルフォレスト運動」に参画しています。当社は2018年から亀岡市宮前町宮川区の森林約53ヘクタールの整備費用を負担するとともに、地域住民の方々、グループ社員とそのご家族、OBなどが参加し、森林保全体験や里山に生息する生きものの観察会などの企画を通じて、生物多様性に対する理解の向上に努めています。

琵琶湖博物館水槽サポーター 《日本》

琵琶湖博物館マイクロアクアリウム

彦根事業所の所在地・滋賀県には、日本最大の淡水湖、琵琶湖があります。琵琶湖博物館では、湖と人の共存関係を考えるための材料と機会を提供しており、SCREENホールディングスは、生物多様性の保全に向けた取り組みの一環として、琵琶湖博物館マイクロアクアリウムの「水槽サポーター」に協賛しています。

その他の支援・振興

フードバンク活動に協力 《日本》

フードバンク活動

2018年より、備蓄している非常食などを定期更新する際、余剰となったものをフードバンク滋賀/京都に寄付し、生活困窮者などを支援しています。

「TABLE FOR TWO」活動に協賛 《日本》

給食

SCREENグループでは、生活習慣病予防のためにカロリーを抑えたTFTランチを喫食するごとに発展途上国の子どもたちに1食の給食が届く「TABLE FOR TWO」活動に協賛しています。2010年からの累計で19万食以上の給食を発展途上国の子どもたちに届けたことになります。発展途上国では、学校給食があれば、栄養状態が改善されるだけでなく、成績の向上や子どもが毎日学校に通うきっかけになります。

マッチングギフト 《日本》

2022年より、グループ社員から、寄付を募り、寄せられた金額にSCREENホールディングスが寄付額を上乗せするマッチングギフト制度を開始し、難民の保護・支援活動を行っています。

人道支援 《日本》

2023年トルコ・シリア地震により被災された方への人道支援のため、日本の公式支援窓口である国連UNHCR協会を通じて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ1,000万円の寄付をしました。

海外

キムチ作りボランティア 《韓国》

SCREEN HD Korea とTrivis の従業員が、キムチ作りのボランティアを行い、老人センターへキムチを寄付しました。

食事の支援 《USA》

SCREEN SPE USAでは、 カリフォルニア州の従業員から寄付を募り、寄せられた金額1,003ドルに、SEUS CSR委員会からの寄付額800ドルを上乗せし、7,212食の食事を、食事の支援を必要としている家庭に届けました。

リユース品の活用 《ドイツ》

SCREEN SPE Germanyでは、使わなくなった会社保有の携帯電話やノートパソコンのリユースとして、従業員に買い取りによる寄付を募り、集まった寄付金を社会福祉団体に寄付しました。