生物多様性行動指針

SCREENグループでは、自然資本から継続的に恩恵を受けられる環境づくりを重要課題と置き、行動指針を制定しています。私たちは生物多様性保全を推進します。
SCREENグループは、国連グローバル・コンパクト4分野10原則を尊重し、社会の持続可能な発展に向けてグループを挙げて活動しています。

「SCREENグループ 生物多様性行動指針」

  1. 生物多様性保全の重要性を認識し、従業員への教育、外部への情報発信に努めます。
  2. 多様な生物からの恩恵を受け、持続可能な社会の実現のため、次の活動に努めます。
    ①地球温暖化の抑制
    ・製品、活動、サービスによるCO2排出量削減
    ②循環型社会の推進
    ・廃棄物最終処分量の削減、3Rの推進
    ③生物多様性保全の直接的な取り組み
    ・生息地の保護および種の保存
    ・生物多様性に配慮した原料調達
  3. 水環境を守るため、水質浄化に努めます。
  4. 工場、事業所に隣接する自然環境を守るため、地域活動と共に環境保全に努めます。
  5. 工場の新設、大規模増改築工事、開発行為などの際は生物多様性に配慮します。

2017年4月1日

「SCREENの森」保全活動

SCREENグループは「公益社団法人 京都モデルフォレスト協会」の仲介により「森林の利用保全に関する協定」を締結。「SCREENの森」と命名し、地元住民とともに森林保全に取り組んでいます。

「京都モデルフォレスト運動」に関する協定を締結

「京都モデルフォレスト運動」調印式の様子

SCREENグループは公益社団法人京都モデルフォレスト協会、京都府、亀岡市、および亀岡市宮前町宮川区と共に、京都府の森林を守り育てる「京都モデルフォレスト運動※1」に参画し、森林整備の資金を提供しています。当社は2018年から5年間にわたり、亀岡市宮前町宮川区の森林約53ヘクタールの整備費用を負担するとともに、従業員がボランティアとして参加する整備活動を計画的に実施します。
SCREENグループでは、「未来共有」「人間形成」「技術追究」の企業理念の下、CSR経営の推進に努めています。そして今後も、環境保全分野の社会貢献活動に継続的に取り組み、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に貢献していきます。

※1 森の恵みを受けている府民が一体となり、京都の森を守り育む運動。京都府では2005年に「豊かな緑を守る条例」を制定し、取り組みを推進している。2006年には、この運動の推進主体となる「社団法人京都モデルフォレスト協会」が設立された(2009年に公益社団法人化)。

京(みやこ)の生きもの・文化協働再生プロジェクト

SCREENグループは、京都市が提唱する「京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぐための取組」に賛同し、種の保存のため、京都産の希少植物を育成しています。

希少種の保存活動

本社に花壇を整備し、次のような京都産の希少植物を栽培しています。

本社 希少植物の花壇

  フジバカマ
    キクタニギク
  ノカンゾウ
  オミナエシ
  ヒオウギ
  フタバアオイ※2
  カワラナデシコ
  オトコエシ
  トキワイカリソウ
  ノリウツギ



※2 フタバアオイは生育が進めば京都三大祭の一つ、葵祭に奉納する

SCREENグループは、京都市が推進する「京(みやこ)の生きもの・文化協働再生プロジェクト※3」に参画し、2017年に「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」の第18号として、京都市長から認定を受けました。本社内に3カ年計画で花壇を造園し、フジバカマ、キクタニギク、オミナエシ、フタバアオイなど、京都産の希少植物を含む10種類以上の植物の栽培に着手。今後、京都の祭りなどへの奉納を計画しています。

※3 京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生を実施する団体の取り組みを京都市が認定し、必要に応じて専門家を派遣し支援するプロジェクト。京都市では、目指すべき生物多様性保全の方向性を示した「京都市生物多様性プラン~生きもの・文化豊かな京都を未来へ~」を2014年に策定し、2014年にこのプロジェクトを創設している