サステナブル経営推進体制

SCREENグループは、ESG課題への取り組みについて実効性を持って進めるため、「グループリスク委員会」「CSR委員会」「グループEHS委員会」という３つのグループ委員会、および特定の課題や問題点について専門的に取り扱う傘下の分科会を通じて、新たな中期計画「Sustainable Value 2026」を推進しています。グループ委員会には、対象となるSCREENグループ各社の責任者が参加し、情報共有と連携を図り、グループ横断的な取り組みを行っています。

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（2024年7月1日現在）
	構成^※	目的	審議内容（2024年3月期）【開催回数（2024年3月期）】
グループリスク委員会	最高責任者：CEO 委員長：経営戦略本部長委員：会長、CFO、関連担当部門の執行役員、事業・機能会社の社長	SCREENグループ内外の環境の変化を捉え、グループ横断的にリスク管理を行うために、当社グループ全体におけるリスクを俯瞰的に洗い出した上でグループ重要リスクとして設定し、リスク評価の上、重要度に応じた対応方針を策定する	グループ重要リスクの設定グループ重要リスクの管理状況の確認と必要な対策の検討を実施【2回】
CSR委員会	責任者：CEO 委員長：サステナビリティ戦略本部長委員：会長、取締役、監査役、戦略本部長、事業・機能会社のCSR 担当役員、および監査役	社会的価値向上の視点から、「SCREEN グループCSR 憲章・行動規範」に基づく従業員の規範的行動の実践、SDGs への対応、社会貢献の推進、気候関連のリスクと機会の評価・管理に取り組む	社会的価値向上の指針に基づく中期計画「Sustainable Value 2023」の進捗および課題の報告・協議サステナビリティ課題についての提案、協議、報告各社のCSR活動状況の共有など【2回（1回／半期）】
グループ EHS委員会	管理統括者：サステナビリティ戦略本部長委員：取締役、HD・国内SCREENグループ各社のEHS管理責任者、および事務局長	グループにおけるBCP（事業継続計画）、EHS（環境・安全・健康）に関する社会的または内部的な課題や問題点を共有し、継続的な改善に取り組む	各社のBCP、EHS目標・実施計画の決定／見直し／進捗、および課題／不適合の確認と改善指示各分科会およびワーキンググループからの提案案件の審議マネジメントレビューなど【3回（5月、11月、2月）】
※ 特に記載のない限り、HDを指しています。