人と技術をつなぎ、未来をひらく

about_topmessage_250620.jpg
代表取締役 取締役会長 廣江 敏朗(左)
代表取締役 取締役社長 最高経営責任者(CEO) 後藤 正人(右)

SCREENグループは、1868(明治元)年に京都で創業した石版印刷業の石田旭山印刷所をルーツとし、150年以上の歴史を重ねています。1934(昭和9)年に写真製版用ガラススクリーンの国産化に成功した後、その研究開発部門がベンチャー企業として独立する形で、1943(昭和18)年に前身となる大日本スクリーン製造株式会社を設立し、2014年には現在の株式会社SCREENホールディングスへと商号を変更しました。このように社名の「SCREEN」は、国産初のガラススクリーンに由来しています。

私たちは、創業以来の印刷関連事業を発展させるとともに、半導体やディスプレーをはじめとするエレクトロニクス分野へと事業範囲を拡大してきました。そして、近年では新規事業として、半導体の先端パッケージ、エネルギー、ライフサイエンスの各分野を手掛けるなど、幅広い領域へとソリューションを提供しています。

当社グループでは2023年に「企業理念」を見直し、新たに存在意義として「人と技術をつなぎ、未来をひらく」を掲げました。この存在意義には、私たちに関わるあらゆる「人」や「技術」を、世代を超えて自在につなげることで、社会課題の解決に向けたソリューションを創出し、持続可能な未来への扉を開くという思いを込めています。

これからも、お客さまをはじめ、世界のステークホルダーの皆さまから求められる存在であり続けたいと切に願うとともに、従業員一人一人が存在意義を体現し、社会から信頼され、末長く成長し続ける企業体を目指してまいります。