廃棄物の削減

2024年3月期までに国内事業所における廃棄物(出荷重量原単位)の5%削減(2019年3月期比)とリサイクル率98%以上を目標とし、資源の有効利用、廃棄物の削減と抑制、およびリサイクルに努めています。また、産業廃棄物が不適切に処理されないように厳格な廃棄物処理処分の管理を行っています。事業所内での収集・運搬から最終処分までのすべての委託先に、定期的に訪問し、適正な処理処分が実施されていることをリストに基づき確認しています。是正すべき内容が発見された場合は、速やかに改善を指示し、廃棄物管理の徹底を求めています。
2020年3月期の廃棄物量は2,304トンとなり、GV21・フェーズIV の目標とした出荷重量原単位を2014年3月比6%以上削減を達成しました。

水リスクへの対応

当社グループでは、気候変動や自然災害を含めた様々な水資源に関するリスクを多面的に捉え、その緩和と適応に取り組んでいます。各事業所での節水や循環利用化を進めると共に、当社製品のお客様先での稼働時における水使用量の削減についても重要課題と位置づけ、取り組みを強化しています。
事業所で使用する上水、工業用水などの取水量(出荷重量原単位)を2024年3月までに5%削減(2019年3月期比)する取り組みを進めています。さらに、開発・製造現場での水の効率的な利用と排水の水質管理を進め、法規制値よりも厳しい自主基準の浄化処理を行っています。また、お客さま先での製品の稼働に伴う水使用量の削減にも積極的に取り組んでいます。

当社グループにおける2020年3月期の水使用量は208.7万トンで前期比1%減となりました。琵琶湖・淀川水系に多くの事業所を持つ企業として、同水域の環境保全や地域社会への貢献を重要な社会的責任と認識し、排水基準に則り、適切な廃液処理及び水質管理を行っています。