中期経営計画「Value Up Further 2026」

2025年3月期~2027年3月期

前中期経営計画「Value Up 2023」において改善した成長性と収益性を維持するとともに、「長期の成長を支える経営基盤を構築する 3 年間」と位置付けることといたします。本計画では、2023 年 9 月発表の「経営大綱」に掲げる「2033 年 3 月期における売上高 1 兆円以上、営業利益率 20%以上」の実現に向け、成長投資も強化いたします。「事業成長戦略」と「経営基盤強化戦略」の両面から、「SCREEN Value」のさらなる向上を目指してまいります。

基本戦略

前中計で構築した財務基盤を維持しつつ、10年後の「売上高1兆円企業」を目指した新たな成長への投資フェーズと位置づけます。 

1. 事業成長戦略
 ・ポートフォリオ戦略:事業ポートフォリオ/製品ポートフォリオによる
  ポートフォリオマネジメントの実施
 ・事業の成長戦略:業界でのプレゼンスを高め、企業価値向上を目指す
 ・イノベーションマネジメント:新技術・新製品の上市と 100 億円規模の新事業立ち上げ
 ・知的財産戦略:事業戦略・技術戦略に基づく知財ポートフォリオの構築

2. 経営基盤強化戦略
 ・人財戦略:組織の活性化と個の成長を目指す
 ・財務戦略:事業成長を支える、リスク耐性のある財務基盤の構築
 ・情報戦略:情報セキュリティ強化、DX 推進による生産性向上
 ・ファシリティ戦略:事業成長や研究開発を支えるファシリティの充実

3. 共通戦略
 ・サステナビリティ戦略:バリューチェーン全体での ESG(環境・社会・企業統治)活動を展開
 ・ブランド戦略:グローバルブランドとしてのプレゼンス確立

財務目標

1. 売上高:
    
3カ年累計 1.8兆円以上

2. 営業利益率:
    
通算 19%以上

3. ROIC:
    
15%以上

4. 株主還元方針
    
連結配当性向 30%以上
     成長投資の進捗度合いに応じて、機動的に自社株買いを実施

   *上記項目は、オーガニック・グロースを前提としております。

非財務目標

1. 従業員エンゲージメントスコアの向上​​​​
     
最終年度(連結)70%以上

2. GHG(温室効果ガス)排出削減
      
- Scope 1 & 2(事業活動による排出) 2019年3月期比 70%以上削減(排出総量)
      - Scope 3(販売製品による排出) 2019年3月期比 48%以上削減(売上総利益原単位)

注)上記における将来数値は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績などはさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。