SCREENグループは、企業理念に基づく行動原則ならびにグループ全員が心がけるべき基準である「CSR憲章・行動規範」において、公正で適切な取引関係の維持とサプライチェーンにおける社会的責任の推進を掲げています。
SCREENグループが、課題解決へのソリューションを提供し、社会の期待に応え続けるためには、メーカーとしての安定したものづくりが不可欠であり、調達先をはじめとするサプライヤーとの連携が非常に重要になると考えています。
さらに近年では、サステナビリティへの要求が一段と高まってきており、個々の企業としての取り組みだけでなく、サプライチェーン一体での対応が求められるようになっています。
SCREENグループは、サプライヤーの皆さまとともに学び、企業としての責任を果たせるよう、努めてまいります。

調達に関する取り組み

SCREENグループは、「購買方針」にのっとり公平・公正な調達活動を展開するとともに、調達先の皆さまには「グリーン調達基準」に基づく環境負荷低減や、責任ある鉱物調達に向けたご理解・ご協力をお願いしています。
また、安定的な部品調達のため、調達先の複線化やITシステムの改善など、サプライチェーンのBCP対応も継続強化しています。

調達に関する取り組み

サプライチェーンにおける取り組み

SCREENグループでは、「SCREENサプライヤー行動規範」を作成し、サプライヤーの皆さまにも同じサプライチェーンを構成する一員として、 関連法令の順守、人権尊重、環境保全および製品・サービスの安全などに関するご理解とご協力をお願いしています。取引額上位200社などのサプライヤーには、定期的なCSR調査により、対応状況を確認させて頂いています。
また、自治体や金融機関などとも連携し、サプライチェーン全体でサステナビリティに関する取り組みを推進しています。

サプライチェーンにおける取り組み