正確なセルカウントを実現する
高精細スティッチング技術
当社独自の画像処理技術や画像解析技術を駆使した高精細ステッチング技術により、 高倍率でもウェル全体のクリアな明視野像が取得できます。正確なセルカウントに最適です。

SCREEN

高精度な画像処理により、画像のつなぎ目がほぼわからず、正しい計測が可能です。
Conventional

画像のつなぎ目でズレが発生し、正確な細胞数のカウントに影響がでる可能性があります。
精緻なイメージングとDeep Learningによる
正確な細胞抽出
- Z-Stack撮像
フォーカス調整が困難な播種直後でも鮮明に撮像。 - Deep Learningによる画像解析
播種0日目の時点で様々な細胞種を自動識別します。コロニーの成長を待たずに、単一細胞の確認が可能です。

クローナリティレポートの自動作成
画像自動切り出し機能により、コロニーと同座標の画像をDay0まで遡ったクローナリティレポートの自動作成が可能です。

Cell3iMager NX ソフトウェア
- ユーザーフレンドリーなインターフェース
直感的で簡単に操作ができるインターフェイスを搭載。
同一ソフトウェア上で撮像・画像解析・Deep Learning・データエクスポートの処理が可能です。 - セキュリティ関連機能
データベース管理・監査証跡・ユーザー権限管理など、セキュリティ管理において重要な機能を搭載しています。

幅広いニーズに応える拡張性
オートメーションシステム対応
プレート搬送ロボットやインキュベータなどの外部機器と連携可能。 ワークフローを自動化し、業務効率の改善に貢献。

多様なアッセイに対応
- 2,4,10,20,40Xの対物レンズを3本搭載可(標準は4,10X)
- SBS規格に準拠した、ほぼすべての培養プレートが使用可能(6,12,24,48,96,384ウェル/35,60,100㎜ディッシュ/スライドガラス)
- ステージトップインキュベータも搭載でき、タイムラプス観察にも対応
- マルチカラー蛍光イメージングに対応。
蛍光フィルタを5色まで同時搭載でき、明視野/蛍光4色の自動撮像が可能。
クローニングだけでなく、トランスフェクション効率の定量、増殖評価、薬剤感受性評価など、幅広いご用途に活用いただけます。
