マネジメントシステムの展開

当社グループは、「環境経営(E)」「健康経営(H)」「防災安全(S)」を統合マネジメントシステムとしてISO14001(環境)、ISO50001(エネルギー)、OHSAS18001(労働安全衛生)、ISO22301(事業継続)の四つのマネジメントシステムの認証を取得し、運用しています。気候変動、国際的な環境規制の強化、環境負荷の低い製品に対するニーズの高まり、製品の大型化に伴う作業安全リスクの増大、就業形態の多様化による従業員の健康管理の複雑化、自然災害の影響による事業またはサプライチェーンの中断といった、さまざまなリスクと機会を包括的にマネジメントしています。 2009年からは、EHS中期計画「グリーンバリュー21」を策定し、活動しています。

EHSへの取り組み経緯

フレームワーク

中期3カ年経営計画の主な取り組みの一つである「ESGに重点をおいたCSR経営の推進」に沿って、EHSのフレームワークを策定しました。グリーンバリュー21・フェーズIVでは、事業所のCO2排出量(スコープ1+2)とお客さま先での当社製品からのCO2排出量など(スコープ3)を合わせたバリューチェーンCO2総排出量(売上原単位)を2026年3月期までに2014年3月期比20%削減する長期目標を設定し、多岐にわたる施策を進めています。

グループEHSマネジメントのフレームワーク

※CO2総排出量は温室効果ガス排出量の算定と報告の基準であるスコープ1、2、3の合計

環境・安全・健康活動方針

1.SCREENグループは、CSR憲章に基づき、次の目的達成に努めます。

A : 環境負荷の低減と生物多様性の保全
B : 安全性と地球環境に配慮した製品の提供
C : 休業4日以上の労働災害撲滅
D : 大規模災害時の対応力向上
E : 健康的な職場環境の整備と疾病の予防

 

2.目的を達成するための情報や資源を、確実に利用できるようにします。

3.法規制を順守し、ステークホルダーの期待に応えます。

危険源を特定するとともに、環境とエネルギー側面を掌握し、法規制およびステークホルダーとの合意事項を順守します。

4.EHSマネジメントシステムを構築・維持し、定期的に見直します。 また、自然災害に備え、次の基本方針に従って、 事業継続マネジメントプロセスを運用します。

1) 従業員とその家族の安全を最優先します。
2) 顧客への製品とサービスの供給責任を果たします。

5.教育や広報を通して、活動を全ての従業員に周知します。

6.この方針は社内外に公表します。


 

生物多様性行動指針

1.生物多様性保全の重要性を認識し、従業員への教育、外部への情報発信に努めます。

2.多様な生物からの恩恵を受け、持続可能な社会の実現のため、次の活動に努めます。

①地球温暖化の抑制
 製品、活動、サービスによるCO2排出量削減
②循環型社会の推進
 廃棄物最終処分量の削減、3Rの推進
③生物多様性保全の直接的な取組み
 生息地の保護及び種の保存
 生物多様性に配慮した原料調達

3.水環境を守るため、水質浄化に努めます。

4.工場、事業所に隣接する自然環境を守るため、地域活動と共に環境保全に努めます。

5.工場の新設、大規模増改築工事、開発行為等の際は生物多様性に配慮します。