AFI の独自技術「AMATAR™(アマタ)」は、電気計測およびマイクロ流体制御に分析技術をプラスアルファしたこれまでにない革新的な分離技術です。
サンプル中から目的細胞をラベルフリー・ダメージレスで分離することが出来ます。

数多の細胞の中から、ほしい細胞だけを無傷で取り出す
ラベルフリー細胞分離分析システム
ELESTA® CROSSORTER®

ラベルフリーで目的細胞を分離
マイクロ流体制御によるサイズ分離と微弱交流電圧による電気特性分離よって、希少細胞を抗体標識なしで連続的に分離・回収が可能
ダメージレス
低電圧・電流を用いることで極めて低い侵襲性を実現。分離後の細胞をそのまま培養することが可能。
コンタミフリー
閉鎖系での分離を実現。また、すべての流路をディスポーザブルにすることで、分離細胞の汚染を防止。
特長
独自の革新的フィルタ技術“AMATAR™”

AMATAR™でできること

現在、非培養の迅速検査法として、主に蛍光染色法やATP 法が利用されています。これらの手法は微生物に対して高感度に反応します。 しかし、実際の食品や化粧品サンプルには多種多様な成分が含まれており、多くは現行の迅速検査法において微生物同様に反応してしまうため、検査時の大きな「ノイズ」となります。 このことから、低濃度の微生物を短時間に検出することは難しいとされてきました。
AFI が提供するAMATAR™は、電気特性解析およびマイクロ流体制御に画像解析技術をプラスアルファした、既存の迅速検査法にはなかった原理を導入した分離技術であり、これまでノイズ要素とされてきた多量のサンプル成分の中から、混在する微生物をラベルフリーで高感度に検出することが出来ます。 これこそ、AMATAR™が「革新的フィルタ技術」と言われる理由であり、最大の強みです。
AMATAR™の仕組み
