国内事業所において再エネ電力100%を達成
株式会社SCREENホールディングス(以下、SCREEN)は、事業活動における2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素戦略を策定し、その一環として、事業所への再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)の導入を進めてまいりましたが、このたび国内事業所*1において、再エネ電力使用比率100%*2を達成しました。
SCREENでは、2024年3月期までに、本社・彦根事業所・多賀事業所・門前仲町事業所において再エネ電力の導入を完了させておりましたが、その後、久御山事業所・洛西事業所・高岡事業所、野洲事業所への導入を順次進めた結果、2025年1月より、国内事業所での再エネ電力100%を達成しました。
これによって、グローバル拠点ベース*3での再エネ電力使用比率は80%以上*4となり、年間約40,000*5トンのGHG*6排出量の削減に貢献します。
当社は、今後も海外を含む事業所への再エネ電力の導入拡大や、省エネルギー、創エネルギー施策を促進し、気候変動への取り組みを一層推進していきます。
※1 事業会社およびホールディングスの8事業所(本社、洛西、久御山、野洲、彦根、多賀、高岡、門前仲町)。
※2 自社太陽光発電に加え、RE100等の再エネ指定の非化石証書の購入等によって環境価値が付加された電力調達を含む。
※3 当社サステナビリティデータブックで集計対象としている連結子会社。
※4 電力使用量に対する再エネ電力の使用割合。
※5 2024年3月期実績ベースに基づいた削減効果の推計値。
※6 Greenhouse Gas(温室効果ガス)。
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株式会社SCREENホールディングス
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