「Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)」の認定を更新
~1.5℃水準に整合的な温室効果ガス削減目標~
Doc. No.: NR240111
株式会社SCREENホールディングスは、2030年3月期の温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標について、「Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)※1」からの認定を更新したことをお知らせします。

当社グループは、2020年にSBTiから「Well below 2℃水準※2」の認定を取得していましたが、今回、新たに「1.5℃水準」に整合的な目標として認定を取得しました。なお、新たに認定されたGHG排出量削減目標は、以下の通りです。
<GHG排出量削減目標>
対象Scope | 2030年3月期目標 |
---|---|
事業活動によるGHG排出量 (Scope1、Scope2) |
2019年3月期比50.4%削減(総量) |
販売した製品の使用によるGHG排出量 (Scope3 カテゴリー11) |
2019年3月期比58.1%削減(売上総利益原単位) |
当社グループは、以前から社会の脱炭素化と持続的な発展に貢献するため、気温上昇を1.5℃以下に抑制するペースでGHG排出量の削減に努めてきました。今後も、再生可能エネルギーの導入拡大や、省エネルギー、創エネルギー施策を促進し、省エネルギー性能を備えた優れた製品開発を通じて、気候変動への取り組みを一層推進していきます。
※1 科学的根拠に基づいたGHG排出量削減目標の設定を求める、地球温暖化防止に向けた国際的なイニシアチブ
※2 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準
本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENホールディングス 広報・IR室 広報部
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