Doc. No.: NR231128

株式会社SCREENホールディングスと株式会社京都フィナンシャルグループは、本日(2023年11月28日(火))、「持続可能な社会の実現に向けた包括連携協定」を締結しました。

締結式の様子
左から:
京都フィナンシャルグループ 社長 土井 伸宏
SCREENホールディングス 会長 垣内 永次

持続可能な社会の実現には、環境や人権の問題、それを守るガバナンスの強化に向けた取り組みを、各企業単独でなくサプライチェーン全体へと広げていくことが重要になります。今回、京都府内に本社を置き、複数の事業所とパートナー企業を持つSCREENホールディングスと、京都府を中心に顧客基盤を築く京都ファイナンシャルグループが連携することで、互いの持つ知見を生かし、社会課題の解決に向けた取り組みをサプライチェーン全体に広げることを目的として、本協定を締結しました。

<連携内容>

① 地球環境・地域環境への負荷軽減
② サプライチェーンにおける人権尊重の啓発
③ サステナビリティ向上に資する取り組み など

この協定を通じて、両社が協議して決定した地域において、サプライチェーンが一体となりサステナビリティ向上に資する取り組みを推進します。そして、今後も環境問題や人権問題を中心とした社会課題解決に積極的に取り組み、社会の持続的な発展に貢献していきます。

●SCREENホールディングス
事業活動をESG(環境・社会・ガバナンス)課題の解決につなげ社会的価値の向上に導くサステナブル経営を推進しています。「E(環境)」の分野では、社会の脱炭素化と持続的な発展に貢献するため、事業を通じたCO2排出量削減の取り組みを強化し、2050年までのカーボンニュートラルを宣言しています。「S(社会)」の分野では、バリューチェーン全体での紛争鉱物対策、腐敗防止、児童労働等の撲滅などを実践するなど、あらゆるステークホルダーからの信頼と期待に応え、サステナブルな社会の実現を目指します。

●京都フィナンシャルグループ
グループとして目指す姿である「地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する総合ソリューション企業」の実現に向け、環境変化に機動的かつ柔軟に対応できる持続可能なビジネスモデルを確立することで、全てのステークホルダー(お客さま・地域社会・株主・従業員)に対する企業価値の向上を目指します。

本件についてのお問い合わせ先

株式会社SCREENホールディングス 広報・IR室 広報部
Tel: 075-414-7131  URL: www.screen.co.jp/contact/info

株式会社京都フィナンシャルグループ サステナビリティ経営統括部
Tel: 075-361-2292

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