株式会社SCREENホールディングスは本日、滋賀県ならびに株式会社滋賀銀行との間で、「サステナビリティ向上に資する脱炭素に関する協定」を締結しました。

政府が掲げる「温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロ」を達成するには、脱炭素に向けた取り組みを各企業単独ではなくサプライチェーンへと広げていくことが重要になります。今回、滋賀県内に複数の事業所や多くのパートナー企業を持つ当社と、地方自治体の滋賀県、地域金融機関の株式会社滋賀銀行が連携し、サプライチェーンの脱炭素化を進めるため、本協定を締結しました。

SCREENグループでは、持続可能な社会の実現とSustainable Value（社会的価値）の向上を目指し、中期計画として2020年に「Sustainable Value 2023」を策定。「ESG」の各分野で具体的な課題を設定し、「E（環境）」の分野では、製品の環境性能向上、事業活動における二酸化炭素排出量削減、水の有効活用、製品・パーツの再資源化、生物多様性保全など、環境負荷低減に貢献する製品・サービスの提供に取り組んでいます。

当社はこの協定を通じて、滋賀県下のサプライチェーンと一体となり、カーボンニュートラルの実現を目指します。今後も環境問題や社会課題の解決に積極的に取り組み、社会の持続的な発展に貢献していきます。

＜協定項目＞

① 脱炭素の啓発に関すること
② 脱炭素支援に関すること
③ その他、三者が協議し合意した事項

 

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