Doc. No.: NR220414

株式会社SCREENホールディングスはこのほど、滋賀県が実施する「令和3年度しが生物多様性取組認証制度」において、最高評価の3つ星を獲得しました。2018年度に続く二度目の受賞となります。

本制度は、滋賀県内に本社または事業所を置く法人、個人事業者、農林水産事業者、教育機関を対象に、事業活動における生物多様性の保全や自然資源の持続的な利活用に関する取り組みをチェックシートにより確認し、その項目数に応じて3段階(1つ星、2つ星、3つ星)で滋賀県が認証するものです。

当社グループでは、持続可能な社会の実現とSustainable Value(社会的価値)の向上を目指し、中期計画として「Sustainable Value 2023」を策定。ESGそれぞれに具体的な課題を設定しており、E(環境)分野では、製品の環境性能向上、事業活動における気候変動対応、水の有効活用、製品・パーツの再資源化、生物多様性保全など、環境負荷低減に貢献する製品・サービスの提供を通じてサステナブルな社会の実現を目指しています。

このたびの「令和3年度しが生物多様性取組認証制度」への認定は、こうした当社グループの活動が評価されたものです。今後も、環境保全活動に継続的に取り組み、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に貢献していきます。

■ 滋賀県 琵琶湖環境部 自然環境保全課のコメント
SCREENホールディングスは、生物多様性行動指針やグリーン調達基準の設定など、事業全体に係る取り組みをしているうえで、琵琶湖博物館の水槽サポーターなどの個別の取り組みも実施しており、積極的に生物多様性や自然環境の保全に係る活動を行っています。滋賀県は、今後も生物多様性や自然環境の保全に係る事業所の皆さまの取り組みを応援します。

■株式会社SCREENホールディングス CSR推進室 室長 島田 清孝のコメント
滋賀県に所在する彦根事業所では、工業用水道から取水した琵琶湖の水を地域の農業用水として供給するとともに、水辺の清掃活動を行うことで生物多様性の保全に取り組んできました。このたび、2018年度と同様の3つ星評価を頂けたことを励みとして、引き続き、琵琶湖を水がめとする地域における自然共生社会の実現に向けた持続的な活動を続けていきます。

公式Webサイト サステナビリティページ

https://www.screen.co.jp/sustainability

本件についてのお問い合わせ先

株式会社SCREENホールディングス 広報・IR室 広報部
Tel: 075-414-7131  URL: www.screen.co.jp/contact/info

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