Doc. No.: HD220725

株式会社SCREENホールディングスは、7月25日、滋賀県立琵琶湖博物館(以下、琵琶湖博物館)と共同で、滋賀県内の小学生を対象にワークショップ「見つけよう!調べよう!琵琶湖に住む小さな生きもの」を開催しました。

本ワークショップは、日本最大の湖である「琵琶湖」の生態系に着目し、琵琶湖の食物連鎖を支える微小生物を観察し、生物の多様性について考えてもらうことを目的に開催されました。当社と琵琶湖博物館がともに作成した教材を使用し、琵琶湖博物館の学芸員による指導の下、十数名の小学生が保護者と共に琵琶湖の水を採取、顕微鏡を使った微小生物の観察に取り組みました。

当社では、自然共生社会の実現を目的とした社会貢献活動の一環として、2020年より琵琶湖博物館内にある、琵琶湖を支える微小生物たちを展示したマイクロアクアリウムに協賛しています。また、事業活動における生物多様性の保全活動などへの取り組みが評価され、滋賀県の「令和3年度しが生物多様性取組認証制度」で最高評価の3つ星に認定されるなど、地域に根付いた環境保全活動に継続的に取り組んでいます。

今後も、多様なステークホルダーの期待と信頼に応え、企業としての社会的責任を全うするとともに、事業活動を通じて環境・社会課題の解決に積極的に取り組み、社会の持続可能な発展に貢献していきます。


■滋賀県立琵琶湖博物館
1996年(平成8年)に開館し、2020年(令和2年)10月に、リニューアルオープンしました。琵琶湖に面した草津市烏丸半島に位置する県立博物館です。琵琶湖大橋の近くにあり、これまでに約1200万人の方が来館されています。「湖と人間」をテーマとして、湖の生い立ち、人々の歴史、自然と私たちの暮らしの展示をはじめ、湖の生き物の生きた姿を見ることのできる水族展示もあわせもつ、総合博物館です。
ここには、湖や生き物、私たちの暮らしに関するあらゆる情報と、さまざまな研究や活動をしている人々が集まっています。人々を琵琶湖のフィールドへいざない、交流の場となるミュージアムとして、地域の人々とともに「湖と人間」の新しい共存関係を築いた社会の実現を考えています。

 

公式Webサイト サステナビリティページ

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本件についてのお問い合わせ先

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Tel: 075-414-7205 SDGs-info@emis.screen.co.jp

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