研究者・企業のための最新技術と成果を現場から

「もっと効率的に細胞を解析したい」「個別化医療や創薬の成果を現場で実感したい 」「最新技術の実践事例を知りたい」 
そんな想いをお持ちの研究者・企業の皆さまへ、今注目の技術・製品を一度に体験できる無料ウェビナーを開催致します。 
 
三次元がんスフェロイド、AI 画像解析、革新的細胞分離技術など、
現場の課題解決や新しい発見につながるヒントが満載です。 
「見える」「分ける」「創る」をキーワードに、実践的な事例や応用展開をわかりやすくご紹介します。
本ウェビナーは、SCREENホールディングス、AFIテクノロジー、京ダイアグノスティクス3社で共催です。

特別企画

ウェビナー内で紹介致します装置2種の見学会を京都にて実施致します。 
◆ 装置見学会 @京都 日程◆ 11月26日(水) 
 ● ラベルフリー細胞分離分析システム 「CROSSORTER」 
 ● 2D/3D 培養対応 細胞形態解析イメージャー「Cell3iMager NX」 
 場所:京都大学大学院医学研究科メディカルイノベーションセンター にて実施致します。 

どのような装置か実際にご覧いただき、機能や応用可能性についてご質問いただける機会です。 
装置実機を見てみたい方は、お気軽に装置見学会参加登録をお願い致します!

ウェビナー開催日時

11月5日(水)14:00~15:45

【第1部】

独自のラベルフリー細胞分離技術『AMATAR』による血中循環腫瘍細胞の分離研究の現状

講師:円城寺隆治(株式会社 AFI テクノロジー 代表取締役社長) 
ELESTA CROSSORTER

 

  •  「AMATAR」技術を搭載した ELESTA CROSSORTER システムの紹介 
  •  血中循環腫瘍細胞(CTC)に関する最新研究成果と多用途展開 
  •  培養肉・免疫細胞分離・製剤無菌検査などの応用事例 

【第2部】

がん研究におけるラベルフリーイメージングとAI 画像解析の最新事例

講師:伊藤啓太(株式会社 SCREEN ホールディングス ライフサイエンス事業室)

 

  •  「Cell3iMager NX」による培養プレート全体の顕微鏡観察と解析事例 
  •  高速スキャン・明視野撮像・Deep Learning による非侵襲・ハイスループット解析 
  •  分子標的治療薬の抗がん活性評価事例と AI 技術の活用

【第3部】

患者由来がんスフェロイドが描く、次世代のターゲットスペシャルティ創薬

講師:小西一豪(京ダイアグノスティクス株式会社 代表取締役社長) 

患者由来がんスフェロイド(PDX)と患者由来スフェロイド移植動物モデル(PDSX)の技術基盤を紹介します。 
三次元構造と腫瘍微小環境を保持した PDXは、がんの多様性や薬剤耐性機構を忠実に再現し、 標的分子探索や薬効予測精度を大幅に向上させます。さらに PDSX により in vivo での薬効検証を組み合わせる ことで、低分子薬はもちろん、ペプチド、拡散、ADC や抗体等、様々なターゲットスペシャルティ創薬を 次世代レベルへ加速します。