Doc. No.: NR140410

大日本スクリーン製造株式会社は本日、インテル コーポレーションからプリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2013年度は18社がPQS賞を受賞しています。今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。大日本スクリーンはインテルの成功に欠かせない半導体洗浄装置やアニール装置の供給、生産サポートにより、多大な貢献をしたことで今回の受賞となりました。


大日本スクリーン製造株式会社 半導体機器カンパニー社長の須原忠浩は、「この度、インテル様より栄えあるPQS賞を2年連続でいただき大変光栄に思います。このすばらしい成果の達成をサポートいただいたインテル関係者様の継続的なご指導に対し、心より感謝申し上げます。インテル様はサプライヤーに対し、常にあらゆる面での高いパフォーマンスと継続的な改善を求められます。当社は目まぐるしく変化する半導体業界の中で、最善の準備を行い、今後ますます競争が激しくなる事業環境の中で、常に優れた企業価値を発揮し続けるべく、あくなき挑戦を続けて参ります」と述べています。

インテル コーポレーション 前工程装置開発部長のデビット・ブロス氏は「この度は、2013年度インテルPQS賞を受賞され、誠におめでとうございます。大日本スクリーンは、エンジニアリングに関する専門的技術に関しての豊富な実績を持ち、品質プログラムの改善にも意欲的に注力されています。加えて、インテルとともに技術課題にも積極的に取り組んでいただき、安全面と生産協力の立場で大いに活躍していただきました。ムーアの法則のさらなる継続を目指して、今後も大日本スクリーンと共に仕事ができることを楽しみにしています」と述べています。

PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一環として、供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して80%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して80%以上のスコアを獲得し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://intel.com/go/qualityをご覧ください。

2013年度に受賞企業が貢献した内容を説明する"Deliver the Present and Create the Future"をテーマとしたPQS受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテルのウェブサイトhttp://www.intel.com/で、受賞企業名を掲載しています。
 
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