【人と仕事】

Interview

会社経営の要となる経理で
グループ全体の決算に携わる。

株式会社SCREENホールディングス

Y.Sさん

経理・財務室
文化構想学部 文化構想学科卒業/2021年入社

※経理・財務、法務、IT企画は、職種別採用となります。

#01

経営や投資の判断に使われる
重要な連結決算業務を担う。

1年目は単独決算業務として、固定資産関連業務や研究費の集計、在庫評価関連業務などを担当しました。はじめは億単位の巨額な数字に圧倒されましたが、これらの業務を経験したことで、経理の基礎をしっかり学ぶことができました。その後、連結決算業務に携わることになり、現在は決算業務や社内用の管理資料の作成、一般に公開される決算開示資料の作成を担当しています。連結決算はグループ全体の決算を手掛けるため、国内・海外にあるグループ会社と密接にコミュニケーションをとり、正確な数字を集計する必要があります。また、経営層向け管理資料と投資家向け決算開示資料は、業績確認や投資判断に不可欠な重要資料であり、記載内容に誤りは許されません。そのため、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。

#02

初めての決算業務での
苦労と失敗を次に生かす。

経理部門にとって、最も大変な業務は年度決算です。入社して初めて決算を迎えたときは、常に資料の完成は期限間近になり、期限を過ぎてしまったこともあり、とても苦労しました。上司や先輩方にサポートしてもらいながら、無事に乗り切ることができたものの、スケジューリングの甘さを痛感。この経験から業務に掛かる時間とタクスを事前に把握し、優先順位をつけて計画的に進めることの重要性を学ぶことができ、今でも常に心掛けています。また、決算業務が終わり、開示資料が専用サイトに掲載されたときは、本当にうれしかったですね。私たちの作成した資料が、経営層や投資家の意思決定のための貴重な判断材料となり、会社の発展に貢献できる。これこそが、経理業務のやりがいです。また、会社の業績や状態を常に把握できることも経理業務のおもしろさの一つです。

#03

数字から状況を判断し、
方向性を示す経理のプロに。

SCREENは半導体製造装置分野だけでなく、多岐にわたって事業を手掛け、世界各国に数多くのグループ会社を展開しています。私は多種多様な会計処理に触れることができる点に魅力を感じ、入社を決意しました。2年目で経験が浅いため、まずは自分の担当業務の中で知識が不足している分野を理解しつつ、未経験の業務にも積極的に取り組んでいきたいと思います。さまざまな業務を通して経理業務全般の知識とスキルを深めると同時に、数字から状況を判断する力を養い、会社のためによりよい方針を示せるプロになることが目標です。

#04

社風について

のびのび働くことができる社風です。フレックスタイム制度を利用して自分の生活リズムに合わせて働き、休暇も取りやすいので存分にリフレッシュ!仕事とプライベートがきちんと分かれているので、仕事にも意欲的に取り組むことができます。また、SCREENは社員同士の仲がよく、周りのみなさんがやさしいところも魅力です。仕事でわからないことは、先輩方が快く教えてくれ、他部署の人でもメールや電話で連絡を取ると丁寧に接してくれるので、とても働きやすいと感じています。

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