博士採用
SCREENグループは、京都を拠点に創業し、時代と共に変化に挑み続けています。これからも革新を追求し、次世代の技術をリードするために、深い専門知識と研究経験を持つ博士号取得者を積極的に募集しています。さぁ、SCREENグループで新たな価値を創造しませんか。
採用メッセージ
本質を考え当事者意識を持ち、粘り強く挑戦することを期待します
SCREENグループは、半導体製造装置など最先端のものづくりの最上流を担っています。半導体にとどまらず、プリント基板、ディスプレー、グラフィックアーツなどの分野で世界トップクラスのシェアを持っています。また、社会課題の解決に向け、創業から培ってきたコア技術を半導体先端パッケージ分野、水素、医療などの新規事業に展開中です。SCREENグループが国内外の産業にもたらすインパクト、社会に対する責任は大きいと言えるでしょう。世界の投資家が資産運用のベンチマークとするMSCI銘柄にSCREENが今年新たに採用されたこともその証です。
しかし今はあらゆる外部環境の不確実性が高まっています。この環境下においてSCREENグループに必要な人材は、特定領域を突き詰め、専門能力によって会社にも社会にも貢献するスペシャリストです。多様な才能や経験を持つ人材が集まることにより、より大きな変化を起こすことができると考えています。
博士課程修了予定の皆さんは研究テーマの選定、課題の特定、解決策の実施まで自ら決断して取り組んできました。本質を考え抜き粘り強く挑戦できる皆さんこそ、SCREENグループが考える「ソリューションクリエーター」です。一緒に未来を切り拓いていきましょう。
SCREENで働く魅力
SCREENグループのコア技術
常に社会に大きなソリューションを示してきたSCREEN
1868年にSCREENグループの前身である石田旭山印刷所が創業し、時代の変化に伴い、SCREENの技術と事業は大きく発展してきました。SCREENグループのコア技術には、半導体やディスプレーの製造において材料表面を高精度に加工し不要な不純物を除去する「表面処理技術」、回路パターンをマスクを使用せずに高精度に描画し、柔軟な設計変更と生産コストの削減を可能にする「直接描画技術」、そして製造プロセスにおける検査や品質管理で微細な欠陥を検出し、製品の品質を保証する「画像処理技術」があります。SCREENは、これからも時代のニーズに合わせてこれらの技術と事業を進化させ、常に最先端のソリューションを市場に提供し続けていきます。
これからの社会と技術
未来を変える技術と持続可能な社会の実現
近年、気候変動や環境汚染による将来への影響が懸念されており、持続可能な社会を目指す動きが広がっています。また、パンデミックを経験したことで、デジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進み、5Gの導入を契機に、AIやビッグデータの活用が身近になり、生活やビジネス環境が大きく変化しています。この技術革新は、さまざまな社会問題の解決につながる可能性があると考えています。
SCREENグループは、エレクトロニクス産業と情報技術産業の分野で、持続可能な社会の実現に貢献する「ソリューションクリエーター」として、新しい価値を提供することを使命としています。
SCREENグループ
新たな価値創造を目指し、
成長するためのSCREENグループの挑戦
SCREENグループは、前中期経営計画「Value Up 2023」 で高めた成長性と収益性を維持しつつ、将来を見据えた成長への投資フェーズとして、新中期経営計画「Value Up Further 2026」を策定しました。「ソリューションクリエーターとして一人ひとりの成長と競争力の強化によりさらなるプレゼンス向上」をコンセプトとして、「事業成長戦略」と「経営基盤強化戦略」 の両面から、「SCREEN Value」のさらなる向上を目指していきます。
また、これまでにない新しい価値を創造することで、グループ全体の力を最大限に高め、先進的なソリューションを提供することで、国内外での競争優位を確立し、持続的な成長とグローバルな成功を目指します。
SCREENで描ける
キャリア
最先端技術の研究開発に貢献し、新たな価値創造に挑戦し続ける。各分野の専門知識を持ち、活躍する社員のキャリアパスや業務内容、そして未来へのビジョンを紹介します。
︎キャリアパス
博士課程を修了した社員一人一人が、最大限能力を発揮し、挑戦し続けるための多彩なキャリアパスを用意しています。
マネジャーに加え、スペシャリストとしてのキャリアアップも可能です。
︎キャリアステップ ースペシャリストの場合ー

※年齢はイメージ。
要件を満たせば年齢関係なくスペシャリスト
になることが可能。

CAREER
STORY
#01
海外の機関とも連携し、
新しい洗浄技術や
解析技術の開発を目指す
H.Tさん
株式会社SCREEN
セミコンダクターソリューションズ
洗浄要素開発統轄部 洗浄技術開発部 洗浄技術開発二課
機械宇宙工学専攻修了/2023年入社
SCREENへの入社の決めて
洗浄技術を開発する上で
分子動力学の知見が生かせる

私は博士後期課程を修了するまでの5年間、分子レベルのシミュレーションを行う分子動力学をテーマに研究していました。最初の就職先では血液の検査装置を開発する部署に配属されたのですが、間もなく工場に異動となり、転職を決意。当社とのカジュアル面談で、分子スケールに近い構造の製品を扱っていて、洗浄技術を開発する上で自分の知見が生かせることが分かりました。何より、洗浄プロセスの基礎的なメカニズムの解明を重視する姿勢に共感し、入社しました。
仕事内容
学術論文にも目を配りながら
新しい解析技術をキャッチアップ

洗浄技術開発部は、お客さまが必要とされるタイミングで新たな洗浄技術などを提供できるように社内の開発体制を整えることがミッションです。その中で私が所属する洗浄技術開発二課は、洗浄技術を支える種々の数値計算や材料開発・評価を行っています。私は分子スケールのシミュレーションを中心に進めながら、学術論文等で報告されている解析技術をキャッチアップし、社内で実行できるように計算環境に実装するといった新規技術の導入も担当しています。
今後の目標
自らの専門性を高め、
お客さまのビジネスに貢献したい

私が見つけた学術論文がきっかけで、新技術導入のために海外の機関に開発を委託することになりました。このプロジェクトに主担当として携わりながら、これからも日々の業務を通して自らの専門性を高めていきたいと考えています。博士課程からずっと研究してきた分子動力学の分野で研鑽を続ける、その結果を新しい洗浄技術の開発や解析技術の構築につなげ、お客さまのビジネスに貢献することが、私にとって理想の働き方です。
CAREER PATH
- 入社
- 前職では博士課程で培った知見を発揮する環境がなかったため、洗浄技術の開発に分子動力学を生かせるSCREENホールディングスにキャリア入社。
- 入社 1カ月目
- 現部署に配属、分子スケールのシミュレーションを担当。「設定を変えた際に装置内で起こる反応をシミュレーションしてほしい」等、顧客からの依頼にも対応。
- 入社 8カ月目
- 分子動力学法の中でも特殊な、化学反応を取り扱えるシミュレーション技術を社内に導入するため、海外の機関に開発を委託するための折衝に主担当として参加。
- 入社 2年目
- 外部委託の契約が完了。1年かけて開発を進めるために委託先の機関と定期的にミーティングを行い、進捗や成果について報告を受け、必要に応じて要望を出している。

CAREER
STORY
#02
社会の困りごとを
解決できる
“組織づくり”を目指す
T.Kさん
株式会社SCREENホールディングス
技術開発戦略本部 第一技術開発室 開発一課
工学研究科電子工学専攻修了/2016年入社
SCREENへの入社の決めて
大手企業で埋もれたくなくて、
SCREENを選んだ

博士課程では有機半導体の特性を研究していました。ただ、私は小学生の頃から、電気工作に親しんでいたこともあり、モノづくりにも携わりたいと考えていました。そこで就職活動はメーカーを中心に行っていましたが、大手企業で埋もれたくはありませんでした。当時博士課程修了生を募集する企業は限られていたのですが、その中に当社があったので応募しました。最終面接後に役員の方から「ぜひ来てほしい」と言ってもらえたので、入社を決めました。
仕事内容
リーダーの経験が
現在のプロジェクトに生かされている

さまざまなプロジェクトを経て、現在は半導体関連の製造装置の開発と、装置を使わないシミュレーション環境の開発に取り組んでいます。実は現在のプロジェクトに入る直前にサブリーダーから急きょリーダーになりました。メンバーの進捗を聞いたり一緒になって課題を解決したり……という貴重な経験が積めたと感じています。このプロジェクトは何を目指すべきなのか、目指す上で必要なこと・不要なことは何かを考え、行動に移す習慣が身に付けました。
今後の目標
モノづくりをする上では
“組織づくり”が不可欠

モノづくりがしたくて入社したので、私が関わった製品が世の中に使われるようになったらもちろん嬉しいです。しかし今の私とってそれ以上に大切なのは、現在の部門、SCREENグループの事業会社、そして社会の困りごとを解決できるような“組織づくり”です。目標の実現に向け、私にできることは、今携わっているプロジェクトを通じて技術や開発の成果をしっかりアウトプットする、そして次のプロジェクトにつなげることだと考えています。
CAREER PATH
- 入社
- 工学研究科に進んだ動機である「モノづくりが好き」という志向を生かすために、博士課程修了者を募集する中規模以下のメーカーへの就職を希望し、当社に入社。
- 入社 1年目
- ヘルスケア領域への取り組みとして、大学との共同研究で脳波を計測するフレキシブルなセンサーデバイスの基礎研究に携わる。
- 入社 5年目
- 小さい基板にPCが行う画像処理などAIを搭載するための組み込み技術を用いた、エッジコンピューティングのプロジェクトにサブリーダーとして携わる。
- 入社 7年目
- 組み込み技術を用いた半導体関連の製造装置の開発と、デジタルツインをキーワードに、装置を使わなくても検証できるようなシミュレーション環境の開発に取り組んでいる。

CAREER
STORY
#03
専門外の知見も吸収し、
検討の幅を
広げておくことが大切
D.Hさん
株式会社SCREEN
セミコンダクターソリューションズ
洗浄要素開発統括部 基盤技術開発部 基盤技術開発一課
物質創成科学研究科専攻修了/2017年入社
SCREENへの入社の決めて
研究で得た知見を、
半導体に関わる仕事で生かすために

シリコンの半導体デバイスの研究をしていたので、半導体に関わる仕事がしたいと考えていました。分野としてはSCREENセミコンダクターソリューションズ(SPE)が一番近いのですが、当時博士課程修了者の採用を行っていたSCREENホールディングス(HD)に入社しました。博士課程でレーザーを使っていたことから最初の配属先は3Dプリンタの開発でした。特に局所加熱による物質の溶融・再結晶化の知見を生かし、プロセス課題に挑戦してきました。製品化するために、装置設計にも手を広げ、機械設計や光学設計の知識・経験を身に付けました。
仕事内容
ウエハ検査ユニットの要素開発から
製造装置に搭載するまで一貫して担当

入社4年目の年度末からウエハ検査ユニットの開発を開始し、SPEに出向した現在も継続して行っています。当初は「競合に勝てる新機能の実現」を目標に、機械設計、光学設計、半導体の知識と3Dプリンタを用いたラピッドプロトタイピングのノウハウをフル活用し、ユニット開発のGOサインをいただくところから始まりました。その後は、半導体洗浄装置に搭載するまでのユニットのメイン担当、プロジェクトリーダーと順にアサインされ、貴重な経験をさせていただきました。SPEに出向となった現在も、製品搭載のフォローで引き続き担当していますが、製品リリースで終わりではありません。現在は「SCREENとしてどういう装置にしていきたいか」、「お客さまのニーズに答え、安心して使ってもらうために必要なことは何か?」を考え、会社間を横断してこれまで関わりのあったメンバーの協力を取り付け、更に先を見据えた開発プロジェクトの企画・立案を行っています。
今後の目標
本当に必要とされるものを
生み出したい

出向を契機に半導体を勉強し直していますが、改めて半導体は面白いと感じています。特に先端半導体の微細化やデバイス構造の進化は目まぐるしく、先人達が開発してきた技術を読み解くと刺激を受けます。半導体デバイスを設計・製造する人達は、私達の製品を使って、日々新たな挑戦を続けています。私は半導体製造装置メーカーの一員としてその期待に応え、時には先回りして喜んでもらえるような提案をすべく、顧客目線で考えて新たな提案・開発を続けていきたいと思います。そのためには、さまざまな知見を吸収し、検討の幅を広げておく必要があります。その大切さを後輩に伝えながら、私自身も更に主体的に取り込んでいくつもりです。
メッセージ
博士課程の皆さんに伝えたいこと
博士課程で学んできたことの中で最も役に立ったのは、実は専門性ではなく、自ら研究分野における問題提起、課題設定により方針を定め、解決策を模索する経験だと思っています。教授から渡されたテーマにただ黙々と取り組むのではなく、その分野の第一人者として先陣を切って挑戦する姿勢が大切です。もちろん専門分野の知識も障壁を一点突破する上では必要ですが、視野を広げてみるともっと楽で合理的な解決策が見つかることもあります。(皆さんの現在取り組んでいる研究では、本筋から外れてしまうので是非とも一点突破で実力を発揮してください。)
会社に入ってからでも学ぶ機会はいくらでもあります。積極的に視野を広げて問題や課題の全体感を把握することで、より合理的に考えることができますので、装置の開発というプロセスを主体的に楽しみながら仕事をしてもらえたらいいなと思っています。
CAREER PATH
- 入社
- 博士課程で研究していたシリコンの半導体デバイスの知見を生かそうと考え、SCREEN HDに入社。
- 入社 1年目
- 技術開発室(現・技術戦略本部)に配属。実験・実証に関するノウハウが豊富だったことから、プロセス担当として3Dプリンタの開発に携わる。
- 入社 4年目
- 担当分野を光学、機械、プロセスと増やし、3Dプリンタの開発を継続していたが、SCREEN SPEからの「半導体のウエハ検査ユニットを半導体洗浄装置の中に搭載して運用したい」という前例がほとんどないない開発の依頼を必達で完了するため、年度末に開発PJから引き抜き、限られた時間の中で実現可能性を示す。
- 入社 5年目
- SCREEN HDの洗浄機開発プロジェクトにて検査ユニット全般の主担当。搭載可能レベルまで引き上げ、ラピッドプロトタイピングを用いた開発経緯からユニットの将来性までを示し、社内技術発表会で金賞を受賞。本発表により他部門から本検査ユニットの搭載検討の引き合いを受け、並行して開発をスタート。
- 入社 6年目
- 検査ユニットのプロジェクトとして独立し、プロジェクトリーダーを担当。メンバーと協力し、装置搭載・運用のためのブラッシュアップ、多品種搭載でも成立させる仕様共通化、将来的な課題を推察して対策に取り組み、SCREEN SPEの社内開発機への搭載、運用を開始。
- 入社 8年目
- SCREEN SPEにローテーション出向し、検査ユニットを出荷装置に搭載するため引き続きサポート。検査ユニットを活用し、洗浄装置を顧客に安心して使ってもらうには新たな開発が必要だと判断し、開発テーマを新たに企画・立案する予定。
募集要項
- 募集職種
- 要素技術開発
製品設計
プロセス開発
シミュレーション技術開発
データアナリスト
AIエンジニア
など※大学での研究テーマが当社事業領域と関係なくても問題ございません。アカデミアで培った専門性やスキルを当社に生かしてみたいと思う方は、奮ってご応募ください!
- 募集対象
- 博士課程修了者(ポストドクター含む)または2026年3月博士課程修了予定者で、2026年4月に入社可能な方
- 契約期間
- 期間の定めなし
- 試用期間
- 試用期間あり(3カ月間)
- 給与
- 313,350円
- 諸手当
- 家族手当(扶養対象の配偶者:21,500円/月 子供1人につき:9,000円/月)、首都圏手当(8,000~17,000円/月)、時間外勤務手当、休日出勤手当、単身赴任手当、通勤手当 など
- 福利厚生
-
- 住宅補助制度
-
独身寮(会社指定借り上げマンション)
※入居条件あり
- 寮費:給与の約2%
- 引越し:全額会社負担
厚生社宅制度(物件を自分で選定)※定年まで利用可
- 会社負担額:家賃の70%(上限額:京都/5万円、滋賀/4万円)
※年齢に応じて補助額の変動あり - 礼金/更新料:一部補助あり
- その他
- 財形貯蓄制度、従業員持株会、互助会制度、クラブ活動 など
- 昇給
- 年1回(4月)
- 賞与
- 年2回(6月、12月)
- 勤務地
- 京都、滋賀、東京、富山
- 勤務時間
-
8:30~17:00 または 9:00~17:30(標準労働時間 7時間30分/日)
※フレックスタイム制度あり(コアタイム10:30~14:30)
- 裁量労働制
- なし
- 時間外労働
- あり
- 休日休暇
- 年間休日124日(完全週休2日制、祝日)、年末年始、夏季連続休日、GW など
その他
特別休暇制度、リフレッシュ休暇制度、ファミリーサポート休暇制度 など
- 保険
- 健康・厚生年金・労災・雇用保険
- キャリア・人材育成
- スペシャリスト職制度、キャリアチャレンジ制度(社内求職型制度)、資格取得報奨金、全社TOEIC、語学学習等の支援 など
- 受動喫煙防止措置に関する事項
- 2024年4月より事業所内全面禁煙
- 募集者の氏名・名称
- SCREENホールディングス
人財戦略本部 人事室 人材採用課
採用担当
- 連絡先
- 〒602‐8585
京都市上京区堀川寺之内通上る四丁目天神北町1番地の1
TEL:075-414-7123
E-mail:SG_empinfo@screen.co.jp
- 採用選考の流れ
-
マイページより常に研究内容等のレジュメを受け付けております。
- 選考フロー
- エントリーシート・研究レポート等の提出 ⇒ カジュアル面談 ⇒ 最終面談 ⇒ 内定
※応募する会社や職種等により選考フローが異なる場合がございます。
※選考状況によっては募集が早期終了となる可能性もございますので、早めのエントリーをおすすめいたします
研修・福利厚生
主体的に行動し、挑戦を続けられる人材を育成するための研修制度や社員の多様なニーズに応えた社内制度を紹介します。
博士課程研修

福利厚生
キャリアアップを支援する制度
- 社外ビジネススクール(MBA/MOT)派遣
- 選抜研修の一環として海外・国内MBAへの派遣を行っています。2年間でのMBA取得や技術者の育成を目的としてMOTの取得など、自己のキャリアアップにつながる施策を実施しています。
- 特許報奨金制度
- 特許の出願・登録をした社員に対して報奨を行う制度です。新技術の発明や技術の発展に貢献する技術者を応援します。 特許の出願数が多い社員には、全社の技術発表会で表彰も行われます。
- 資格取得報奨金制度
- 会社が指定する資格の取得および検定の合格者に報奨金などを支給し、社員の能力開発に対する意欲向上を推進する制度です。また、社内でTOEICを受験することができ、受験費用を年1回まで会社が負担するなど、語学能力の向上も目指します。
働きやすい環境を整備
- 平均有給取得率85.1%(2023年3月末)
- 年間23日の有給休暇が入社1年目から付与されます。過去1年間で社員の平均有給休暇取得日数は19.6日で、取得率は実に85.1%の高水準を誇ります。ちなみに、厚生労働省の発表では、2021年度に勤労者が取得した有給休暇の平均日数は10.3日、取得率は58.3%となっています。
- フレックスタイム制度
- 工場を含む全部門でフレックスタイム制度を実施しています。月単位の決められた総労働時間の範囲内で、出社・退社の時刻を社員の自己裁量に委ね、ワークライフバランスを図りながら効率的に働くことができます。
- 独身寮・厚生社宅制度
- 自宅から会社まで90分以上かかる場合は、独身寮(借り上げマンション)に入ることができます。また自分でアパートなどを借りる場合は、厚生社宅として法人契約を結び、家賃の70%および礼金等の初期費用の一部を会社が負担します。
(例)30歳未満の場合/寮費:給与の約2%
京都地区の場合/会社負担:家賃の70%(5万上限)
ライフイベントを支援する制度
- 育児休職制度
- 満1歳に満たない子どもがいる場合は、最大2年まで育児休職を取得することができます。
また、早期に復職した社員には補助金の給付を行っています。
- 育児短時間勤務制度
- 育児休職からの復職後、子どもが小学校6年生になるまで、1日最大2時間、時間を短縮して勤務することができます。
仕事と家庭の両立を支援し、すべての社員が安心して働ける環境を目指しています。
- 介護支援制度
- 介護についても、休職制度、短時間勤務制度、部分在宅勤務制度などを導入しています。ライフステージに合わせた働き方ができる環境を整え、社員の能力発揮を応援しています。
よくある質問
随時受け付けておりますが、選考状況によっては募集が早期に終了となる可能性もございますので、早めのエントリーをおすすめいたします。
以下の範囲なら新卒採用として応募可能です。
2025年4月から2026年3月に大学院博士後期課程を修了予定の者
2023年3月から2025年3月に大学院博士後期課程を修了した者
※就業経験のある方は応募できません。キャリア採用となります。
はい
可能ですが、不採用になった同年卒として再応募はできかねます。
はい