【文化と風土】

SCREENグループが
大切にしていること

最先端を追求するためには、
それを後押しする文化と風土が不可欠だ。
ここでは、その考えと実際の取り組みをお伝えしていきたい。

一人一人の“自由”を、何よりも尊重。
だからこそ技術に純粋に向き合え、
誰でも挑戦が可能となる。

挑戦する権利は、年齢や立場で決まらない。やりたい人がやるべきだ。この考えを、SCREENグループではとても大切にしている。一人一人が自由だからこそ、技術に対して平等で積極的な議論が生まれ、その結果が最先端技術や製品につながっていくのだ。この文化と風土がSCREENの大きな特徴であり、多くの社員が誇りにしている。

技術を“自由”に楽しんでもらえるよう、
技術者、そして技術者を志す学生たちを応援したい。

TOPIC

フロンティアゲートとは?

SCREENグループ内の大切な「技術」に出会い、それに携わる技術者と身近に交流を図る「フロンティアゲート」。国内外の技術者が日頃の研究・開発の成果を発表するこの場は、年に一度開催されており、約600名が参加する一大イベントとなっている。新しい研究や開発の発表を行い、技術者同士の交流を図るとともに、当日の優秀な発表に対する表彰が行われている。「研究開発型企業」として、SCREENグループでは30年以上続くこのイベントを大切にしているのである。

良い技術をアピールすることで、他部門との融合につながればと思います。私が発表した新技術は、まだメカニズムが解明されていないので、いろんな人の協力を得て知識と視野を広げながら、装置化を目指していきます。

SCREENセミコンダクターソリューションズ
洗浄技術統括部 S.Sさん

さまざまな事業出身の技術者同士で意見を対立させながらも完成度の高い装置を開発できました。
フロンティアゲートでは、「初期開発品の弱点を的確に分析し、それらを克服する機能開発が装置完成度の高さにつながっている。」と評価していただけました。

SCREENホールディングス
ライフサイエンス事業室 T.Kさん

SCREENアドバンストシステムソリューションズにしかできないものを生み出したいとの思いで、チーム一丸となり議論しながら新製品開発を達成できました。その結果、お客さまからも高い評価をいただけ、今回の発表でも大きな反響を得ることができたのだと思います。

SCREENアドバンストシステムソリューションズ
第二開発部 T.Mさん

“自由”を大切にする文化と風土は、
日々の業務においても変わらない。
その様子を、
未来を担う若手社員の声
から伝えたい。

Q1:職場の雰囲気は?

部署ごとの垣根もなく、先輩や上司に対しても気がねなく相談ができる職場です。仕事で成果が出た時には、上司や周囲からねぎらいの言葉をいただけ、自分の仕事のやり方を認めてくれるのでモチベーションアップに繋がります!(2014年入社/理系/男性)

若手社員の仲が良く、週末にはカラオケやダーツ、時には釣りや旅行に行くなど公私ともに付き合いがあります!
私は同じ事業所に同期は少ないですが、それでも不安に思うことはありません。(2016年入社/理系/男性)

社内で前例のない開発を任された時は苦労しましたが、先輩にフォローしてもらいながら、無事に開発を終えることができました。若手社員の裁量も大きく自分の考えを実践することを支援してくれる会社です!(2014年入社/理系/男性)

上司も先輩もみんなフレンドリーで、非常にアットホームな雰囲気です。世間話から仕事の相談・報告までいつでも気軽に話ができ、仕事だけでなく体調面もいつも気にかけてくれています。(2016年入社/文系/女性)

仕事をしていると、顧客先でのトラブルなどで、非常に厳しい状況に陥ることもありますが、そういう時こそ、ピリピリせず、むしろ楽しみながら前向きにみんなで取り組む風潮があります。(2016年入社/理系/男性)

Q2:入社して良かったこととは?

チャレンジしたいことに即挑戦でき、さまざまな経験を積めることです。与えられた仕事の範囲内で働くことを求められることが多いと思いますが、SCREENではその範囲からどんどん飛び出していくことを推奨してくれる会社だと思います!(2016年入社/理系/男性)

社内でさまざまな研修が開かれており、大学で学んでいない新たな分野に挑戦することになっても、基礎からしっかりと学ぶことができます。社内教育や先輩社員のサポートが充実しており、着実に技術を身に付けていける環境です。(2016年入社/理系/男性)

世界シェアNo.1を争う機種の開発に携われていること、やりたいことをとことんチャレンジさせてくれることです。また、フレックスタイム制度を導入しており、ワークライフバランスの取り組みに力を入れていることも魅力の一つです。(2013年入社/理系/男性)

有給休暇が多く、また勤続5年・10年などの節目に長期休暇がとれるなど、休みが多いことがありがたいです。休日にリフレッシュした分、仕事へ熱意を向けることができます。(2014年入社/理系/男性)

時代の流れに合った働き方ができることですね。「残業=仕事ができる」という古い考え方ではなく、「同じ時間でより効率のいい仕事をすることを評価する」風土があります。(2016年入社/文系/女性)

一人一人の挑戦を後押しする、
SCREENグループの
文化と風土のなかで

社員たちは実際に、どんな思いで挑戦するのか
感じてほしい。