【人と仕事】

Interview

最新鋭のディスプレー製造装置を
国内外に広く普及させるために。

株式会社SCREENファインテックソリューションズ

O.Mさん

ディスプレー事業統轄部 営業部
国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻修了/2016年入社

#01

装置の受注から納入まで幅広い業務に携わる。

国内および台湾のお客さまへのディスプレー製造装置のセールスに携わっています。受注はもちろん、製品の出荷や納入まで幅広い業務を担当。お客さまや彦根事業所のエンジニア、海外の現地法人など、あらゆる関係者と打ち合わせを重ね、装置の仕様を決めていきます。価格交渉のために過去の納入装置の価格や競合情報を調査したり、法務部門と連携しながら秘密保持契約や売買契約などの締結を行ったりすることも営業の仕事です。入社した頃は膨大な業務量に翻弄されていましたが、今ではスムーズに対応できるようになり、お客さまに頼ってもらえることも多くなってきました。また出荷・納入のために、きれいに梱包された装置を見たときは、自分の仕事が形になったことを実感し、感動します。

#02

適正価格を探る難しさ。

装置の価格交渉の場は何度経験してもとても緊張します。利益率をキープしながら、お客さまとSCREENの双方にとってベストな価格を追求していく必要があります。過去の装置の販売価格をはじめ、場の空気感やお客さまの声色、表情など、あらゆる要素を判断材料にして交渉を行いますが、適正な価格設定の見極めに苦心しています。そのため、過去の豊富な知見に基づいて瞬時に適正価格を見極める先輩方を見ると本当に尊敬します。一日でも早く先輩方の背中に追い付くために研さんを重ねる毎日です。

#03

目指すはソリューションを提供できる営業担当。

適正価格の見極めにしても、商品の説明やニーズの吸い上げにしても、今より仕事の質を高めていくには、もっと装置の知識や、技術面への理解を深めていく必要があると感じています。仕様書や議事録を読んで分からない点があればエンジニアに質問し、実際の装置と図面を照らし合わせて確認するよう努めています。日々の積み重ねを成長につなげ、いずれはお客さまへ新たなソリューションを提供できる営業になることが目標です。

#04

社風について

公私にわたってフラットな社風だと感じます。営業部のメンバーや工場のエンジニア、ほかのグループ会社の方とよく食事に行きますし、私が悩んだり落ち込んだりしたときは、営業部の先輩方が親身になって相談に乗ってくれます。

OFF TIME

京都市内の借上寮に住んでいるので、よく散歩や買い物、観光などをしたりして過ごしています。また、食べることやお酒が好きなので、学生時代の友人や同期と一緒においしいお店探しに出掛けることもあります。最近、健康のことを考えてホットヨガに通い始めました。

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