【人と仕事】

Interview

お客さまの要望をかなえる
高機能な装置を実現するために。

株式会社SCREENファインテックソリューションズ

A.Nさん

新規事業統轄部 技術四課
理工学研究科 機械システム専攻修了/2014年入社

#01

装置の仕様打ち合わせから設計まで幅広く担当。

有機ELやタッチセンサーなどの電子デバイスに機能性フィルムをラミネートする装置の仕様打ち合わせや受注、製作工程に応じたモジュールの設計・開発を担当しています。業務を行う際には、技術的な課題を解決するために機械・電気・ソフト・現場などさまざまな担当から意見を聞き、問題の本質を見抜くことが欠かせません。情報収集の際は、単に図面を見るだけではなく、できる限り現場に出向いて自分の目で確認して、「“生きた情報”」を集めるようにしています。収集した情報を取捨選択し、最善の判断を行うことは決して簡単ではありません。より質の高い仕事ができるように、独学だけではなく、先輩方の知識や考え方、技術を学び取りながら、研さんを重ねています。

#02

壁を乗り越えてつかんだ成長と自信。

入社して初めてユニット担当を任された際、関係者とうまく連携しながら仕事を進める必要があったのですが、最初は誰に何を頼むべきかが分からず非常に苦労しました。この時に「相手の立場で物事を考えること」「分からないことは必ず聞くこと」の大切さを実感し、この二つを実践することを念頭に置いて業務にまい進しました。その結果、「相手は次にどのような情報が欲しいのか」を客観的に捉える力が身に付き、さらに「自分が何を分かっていないか」を自覚し周囲に伝えることで、不足していた知識を補填することができました。また、構想から納入までの一連のプロセスを担当したことで自信がついたことや、多くの部署の方達と連携しながら仕事を行ったことで相談できる人が増え、大きな財産になったと感じています。

#03

目標達成に向けて多くの人と信頼関係を築き努力を重ねる。

私の将来の目標は、新規事業を立ち上げるです。その目標を達成するために、日頃からSCREENの技術をどのように応用展開すれば利益を生み出すことができるのかを模索しています。自分なりに工夫しながら仕事を進めることは大変ではありますが、成長を実感することができ、大きなやりがいも感じられます。ただ、自分の力だけでやり遂げられる範囲には限りがあり、新規事業の立ち上げも一人で達成できるものではありません。今後の成長と目標達成に向けて、先輩や上司、同期をはじめ多くの人たちと良い関係を築き、時には影響や刺激を受けながら知識・技術を深めていきたいと考えています。

#04

社風について

自分で考えて挑戦できる環境があると実感します。また、若手社員の意見を積極的に聞いてもらえますし、質問をしやすい雰囲気もあります。受け身ではなく能動的に仕事に取り組みたい人や、さまざまな人たちと議論を交わしながら仕事を進めたい人にとって、非常に魅力的な社風だと思います。

OFF TIME

仕事ではあまり体を動かさないので、休日は目いっぱい体を動かすことが多いです。野球やゴルフで仲間と一緒に汗を流してリフレッシュしています。ほかにも食べることが好きで、おいしいものを追求していくうちに「自分でも作ってみよう」と思い、料理とキャンプが新たな趣味に加わりました。

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