Illustrator CS2のライブトレース機能は、本来は写真品質のトレースなども処理できるほどの高性能な機能ですが、逆転の発想でベースとなるラスタライズ画像を低解像度とした場合の偶発性を計算してみた結果です。ベースとなる書体は、抑揚のある明朝系の書体の方が面白い結果が得られやすくなります。  
【図16】Illustrator CSでの【オブジェクト>ラスタライズ】の設定値。
     
【図17】【オブジェクト>ライブトレース>作成】にデフォルト登録されている【コミックアート】の設定値。  
 
【図18】【オブジェクト>ライブトレース>作成】にデフォルト登録されている【写真(高精度)】の設定値。
    123456789101112