Adobe Creative Suite 6 (1) - 発表
Adobe Creative Suite 6 (2) - 線にグラデーションを適応
Adobe Creative Suite 6 (3) - InDesignCS6の留意事項
Adobe Creative Suite 6 (4) - 評価結果報告
Adobe Creative Suite 6 (5) - サポート開始
Adobe Creative Suite 6 (6) - まとめ
本日、5/11(金)よりAdobe Creative Suite 6が発売されました。
EQUIOS / Trueflow SEでは、以下の情報に基づいてサポートを開始致します。
サポートのための条件は、Adobe Creative Suite 6 (4) - 評価結果報告にまとめてあります。
■PDF版の「EQUIOS / Trueflow出力の手引き」での対応
Adobe Creative Suite 6のリリースに伴った「EQUIOS / Trueflow出力の手引き」の更新は行いません。
EQUIOS / Trueflow出力の手引き 第15版のAdobe CS5.5に準して運用してください。
Trueflow印刷ユーティリティ2.6にも変更ありません。
EQUIOS / Trueflowの両方で、同じ設定、同じ手順で出力データを作成いただけます。
■出力の手引きWeb関連情報
・製品概要、PDF書き出しセットアップファイルについて
Adobe Creative Suite 6 (1) - 発表
・IllustratorCS6の新機能「線にグラデーションを適応」の概要
Adobe Creative Suite 6 (2) - 線にグラデーションを適応
・InDesignCS6の留意事項
Adobe Creative Suite 6 (3) - InDesignCS6の留意事項
・全般に関わる推奨運用など
Adobe Creative Suite 6 (4) - 評価結果報告
■(おまけ)IllustratorCS6サンプルアート攻略法
・Looking For Adventure.ai
「線にグラデーションを適応」でここまで表現するか?というデータ。推奨運用にもとづいて処理すれば、EQUIOS / Trueflowで問題なく出力できますが、OutlinePDF-AdvanceまたはPageRIPの設定で「線分のOutline化」をOnにすると、一部出力不正になります。
・Mischievous Venus.ai
別名「黒髪のビーナス」。仕上がりサイズの左外側に孤立点が残っていますので、EPS書き出しするとサイズがその分大きくなります。最初に孤立点を取ってからテストをすると吉。EPS書き出しはオススメしないけど、テストしてみて下さい。
・Modern-Day Venus.ai
一見すると最も普通のデータに見えます。実際は一部でとても細かいトレース?ぽい、大量のベクトルデータがありアナログ感を演出していますが、問題なく出力できています。
この様な擦れたようなトレースデータに一括でグラデーションをかけて透明を絡めると、かなりの確立でエラーになります。
・Nature's Journey.ai
Illustrator25周年的なポスター。極めて大きな紙面に、極めて細かいパターンが大量に使用されている。これも「線分のOutline化」でデータが開かなくなります。そんな、むちゃやっちゃ…
・Venus Mea Gemina.ai
これもトレース?ぽい、大量のベクトルデータで構成されている。長時間見てるとかなりコワイ…