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2010年05月28日 | Trueflow出力の手引き 第14版 公開

Adobe Creative Suite 5に対応した「Trueflow出力の手引き 第14版」を公開しました。Trueflow SE製品情報ページよりダウンロードして下さい。併せて目次も更新しています。
今回も、設定ファイルが入っている「Trueflow印刷ユーティリティ2.5」は、変更がありません。フォルダ名としては「Adobe Creative Suite2&3」となっていますが、Adobe Creative Suite 4や5でも同じものが使えます。
Trueflow SE Ver5.01 TF175 、Ver6.01 TF135、Ver7.10 TF110以降に対応しています。

toc.png■主な追記・変更項目
・Adobe Creative Suite 5
 (Trueflow SEでの検証も完了しており、新たな問題は見つかっていません)
・最初に「PDF運用移行ガイド」の章を追加
 - 推奨環境に関する記事を追加
 - Adobe PDF Print Engine とPDF/X-4に関する記事を添削
 - 従来PS/PDF処理と最新PDF処理との違いに関する記事を追加
  (Adobe PDF Print Engineのオーバープリントの挙動)
・PDF書き出し手順をPDF/X-4の場合で紹介
 (PDF/X-1a書き出し手順も記載)
・出力の手引きWebへのリンクを追加
・QuarkXPress 8.1透明度設定対応
・その他、内容のブラッシュアップ、誤記・表現の修正など
・付録として、詳細目次(右図)出力の手引きWebの目次を追加

hiragino-ud.png■制作環境の変更
このTrueflow出力の手引き 第14版はInDesign CS5を用いて制作しました。従来(第13版以前)はFrameMakerを用いて制作していました。
InDesignの相互参照、条件テキスト、ハイパーリンクなどの機能を活用して制作されています。
また、本文や小見出しの書体に、やさしく読みやすい「ヒラギノUD角ゴ」シリーズを採用しました。(大きな見出しは従来通り「ヒラギノ角ゴ」シリーズです)

■「出力の手引きWeb」とのリンク機能
従来と同様、この第14版では、本文と関連する情報がこの出力の手引きWebにある場合、web-s.pngと書かれており、そこから該当するページへリンクしています。右図で体験してみよう!

PDF上のリンク部分をクリックするとセキュリティ警告のダイアログが出る場合がありますが、Acrobatの場合は「このサイトに対するアクションを保存する」にチェックを入れてから「許可」をクリックする事で、以降www.screen.co.jpに対するリンクには警告は出なくなります。
このWebサイトへのリンクの許可に関する詳細な設定は、Acrobatの環境設定の「信頼性管理マネージャ」を用いて行う事ができます。既にブロックされており、表示できない場合もここの設定をチェックして下さい。

■更新情報も知りたい方へ
以前より、Trueflow出力の手引き 第13版をお読みの方で、この第14版で更新されたポイントを知りたい方のために、更新情報抜粋版を公開します。
Trueflow出力の手引き 第14版 更新情報 抜粋版(PDF/7.7MB)
<ご注意>
・これは40ページの抜粋版です。
・かならず、併せて第14版の本体(131ページ)もTrueflow SE製品情報ページよりダウンロードして下さい。
・この抜粋版以外の箇所でも、細かな修正が加えられています。
・抜粋版なので、文章内部のハイパーリンクが切れていたり、しおりの先のページがない場合があります。
・抜粋版では、追加変更箇所を赤字で示していますが、意味に影響のない変更部分は、赤字になっていない場合があります。

■ヒラギノUD角ゴW4 はこの様に使用されています

hiragino_ud.png

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