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2008年07月16日 | QuarkXPress 8のPostScript対応

Trueflow出力の手引き 第12版のP83に書いてある通り、QuarkXPress 8で作成したPostScriptを処理する場合、Trueflowでは現在開発中のパッチが必要になります。
パッチリリースの日程やパッチ番号、サポートバージョンなどについては、後日この記事に追記します。
QuarkXPress 8で作成したPDF/X-1aはパッチの必要なくTrueflow Ver4.01以降全てのバージョンでサポートされています。

2008/08/19更新

QuarkXPress 8から出力されるPostScriptをTrueflowで処理する場合に必要なパッチは、以下の3バージョンのTrueflowに対して8月末頃にリリースされる予定です。
・Trueflow SE Ver6.00 TF012
・Trueflow SE Ver5.01 TF143
・Trueflow 3 Ver4.01 TF169
このパッチにより、QuarkXPress 8で出力したPostScriptから、TrimBoxを原点とした入力処理が可能になります。

2008/10/01更新
本日リリースされたQuarkXPress Ver8.01にも対応するために10月中旬のリリース予定に延期します。パッチ番号などに変更はない予定です。

このパッチは、QuarkXPress 8で出力したPostScriptからトンボを認識する事で、TrimBoxを原点とした入力処理を可能にしていましたが、QuarkXPress Ver8.01において、このトンボの記述形式に変更があり、用意していたパッチではQuarkXPress Ver8.01に対応できなくなりました。
今回の修正により、TrueflowではQuarkXPress Ver8.00、Ver8.01以降の両方のトンボ記述に対応します。

正式リリース時には改めてお知らせします。

2008/10/09更新
QuarkXPress 8から出力されたPostScriptに対応するためのTrueflowのパッチが正式リリースされました。
以下のTrueflowの3バージョンに対するパッチがTrueflowテクニカル・ウェブ・サポート(*1)からダウンロード可能になっています。
・Trueflow SE Ver6.00 TF012
・Trueflow SE Ver5.01 TF143
・Trueflow 3 Ver4.01 TF169
このパッチにより、QuarkXPress 8で出力したPostScriptから、トンボ記述からTrimBoxを認識し、これを原点とした入力処理および面付け処理が可能になります。
(*1)Trueflowテクニカル・ウェブ・サポートとは、登録されたお客様がサポート情報の閲覧、パッチのダウンロードなどを行えるTrueflowユーザー様向けのサービスです。ご登録を希望される方は弊社営業にお問い合わせ下さい。

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