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テキストマイニング計量テキスト分析

人の言葉で書かれたテキストデータには、
有効活用できる情報がたくさんあることにお気づきですか?

当社の『計量テキスト分析(テキストマイニング)』は、人の言葉として表現されたテキストデータから、情報を可視化。
個人の経験や勘に左右されない安定した情報を提供することによって、
目的に応じた知見を掘り起こし、新たな発想、思わぬ発見につながる提案を行います。

特長

計量テキスト分析(テキストマイニング)

テキストデータを基に、概観分析、トレンド分析、キーワード分析、対応分析など、さまざまな手法で分析。
情報を可視化し、目的に応じた情報・知識の提供や、新たな発想、思わぬ発見につながる提案を行います。

「KH Coder」開発者からの技術指導協力

立命館大学との間に技術指導契約を結び、KH Coder開発者の 樋口先生(産業社会学部教授)より協力を得ています。なお、KH Coderは学術分野でも広く利用されており、5,000件を超える研究発表で活用されています。

当社では樋口先生の監修のもと、KH Coderにさまざまな機能を追加するプラグイン「文錦®シリーズ」を開発しています。

コンサルテーションから教育まで

計量テキスト分析は、新聞や雑誌の記事、自由記述のアンケートなど、さまざまなテキストデータに活用できます。
当社では本サービスを導入する際のご相談から公開セミナーに至るまで、幅広く展開しています。お気軽にお問い合わせください。

KH Coderの開発者と弊社が
共著した入門書のご紹介

待望のKH Coder オフィシャルブックⅡ
動かして学ぶ! 初めてのテキストマイニング


学術論文や企業などで幅広く使われている定評あるフリーソフトウェア「KH Coder」を使ったテキストマイニングを,開発者自らがやさしく解説。事例を手順を追って解説することで,誰でもテキスト分析ができるようになるやさしい入門書。

本書では,フリー・ソフトウェアKH Coderを使ってテキストマイニングを行なう手順を,はじめての人にもわかりやすく,それでいて使いこなすためのポイントも含めてご紹介します。テキストマイニングとは,クチコミのようなテキスト(文章)について個人の感想や印象で語るのではなく,統計を使って正確かつ客観的に分析する方法です。(「まえがき」より)

●著者紹介 樋口 耕一(ひぐち こういち)立命館大学産業社会学部教授。
大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程修了,博士(人間科学)。 社会調査法研究の一環としてKH Coderを開発・公開。著書に『ネット社会と民主主義』(有斐閣,2021年,共著),『いまを生きるための社会学』(丸善出版,2021年,共編著),『社会調査のための計量テキスト分析 第2版』(ナカニシヤ出版,2020年)など。

中村 康則(なかむら やすのり)(株)SCREEN アドバンストシステムソリューションズ 第一開発部 部長。
早稲田大学大学院人間科学研究科 博士後期課程修了,博士(人間科学)。 専門は,成人教育(大人の学び),心理学を基礎としたインストラクショナル・デザイン(教えることのデザイン)。「KH Coder を用いた計量テキスト分析実践セミナー」講師を務める。主な所属学会は,日本教育工学会,日本教育心理学会,日本行動計量学会,コンピューター利用教育学会。

周 景龍(しゅう けいりゅう)(株) SCREENアドバンストシステムソリューションズ 第二開発部 副参事。
同志社大学大学院工学研究科 修士課程修了,修士(知識工学)。 入社後,主に産業機器の稼働データ分析に関するシステム開発に従事。現在,「KH Coderサポートパッケージ」オペレーション責任者,KH Coder用プラグイン「文錦® シリーズ」開発リーダー,「KH Coderを用いた計量テキスト分析実践セミナー」講師を務める。

標準機能やスペックなど、詳しい情報についてはお気軽にお問い合わせください。