AStrigo Dictionary

業務システムの検索精度を高めるソフトウエア

このようなお悩みをお持ちの方におすすめします。

業務システムの検索精度を低下させる主因とその対策

 文書内に言葉のゆらぎがある

文書内に言葉のゆらぎがあると、検索時にキーワードが文書にヒットしません。

例えば、キーワード「人工知能」で検索した場合、文書内に「AI」はあっても「人工知能」がない文書はヒットしません。

 業務システムに同義語辞書を登録すると、検索精度は向上する

文書内の言葉のゆれに対応するため、業務システムに同義語辞書を登録すると、検索精度は向上します。

例えば、キーワード「人工知能」と「AI」が同義語として登録されると、

キーワード「人工知能」で検索した場合、「人工知能」と「AI」が含まれる文書にヒットするようになります。

（アストリーゴ ディクショナリ）

　 AStgiro Dictionay

新バージョンをリリース。精度70％を達成しました。

AIが、社内文書から同義語辞書を自動生成します。

既存の業務システムの検索精度でお悩みの方に向けて、新バージョンをリリースしました。

公開データによる弊社検証では、精度70％を達成しています。

お使いの業務システムに同義語辞書を登録することで、検索精度の向上が見込めます。

弊社がこのソフトウエアの開発を進める理由

 文書に関する課題解決時、同義語辞書が必要になることが多い

AI、自然言語処理を得意とすることから、弊社は文書活用に関する多くのご相談をいただき、課題に対応してきました。

しかし、文書が人手によって作成される以上、同じ事象を指す言葉が担当者によって変わってしまうことは避けられず、文書内の言葉のゆらぎを吸収する同義語辞書が、課題解決の初期段階で必要になることが多くなっています。

同義語辞書の不備は、業務システムの精度悪化など、ボディーブローのように業務の非効率化を招く恐れがあることから、社内に担当者を置けるお客様は、社内の情報資産として同義語辞書の作成、維持管理を行うべきです。

 同義語辞書は、企業の情報資産として作成、維持管理されるのが望ましい

同義語辞書を作成しようとすると、膨大な時間を要します。社内文書から専門用語を抽出するのに人手が必要なだけでなく、同義語の判定には業務ドメイン知識が必要だからです。

弊社ヒアリングによると、同義語辞書の作成に半年程度の作業期間を要すことも珍しくないため、各担当者が片手間で作成するには工数が膨大すぎると言えます。

情報資産へのアクセスに非効率さを感じつつ業務を続けていくことは可能ですが、企業の情報資産の土台として、同義語辞書はしっかりと作成、維持管理されていくべきです。

 お客様による同義語辞書の作成、維持管理を効率的に

弊社はお客様による同義語辞書の作成、維持管理を可能にすることで、お客様の業務システムの検索精度を高めていきたいと考えています。

AStrigo Dictionary（アストリーゴ ディクショナリ）は、膨大な作業の大半をAIで自動化できるソフトウエアです。

AStrigo Dictionaryの特長

通常、社内文書から同義語辞書の生成を自動で行う場合、AIや自然言語処理などの専門知識を持ったエンジニアが、専用のプログラムを開発し、細かなチューニングを行って出力する同義語を調整していきます。

このソフトウエアでは、それらの作業がパッケージ化されていることから、エンジニアではない担当の方でも、同等の結果を得られます。

同義語辞書を自動生成

AIが大量の文書からテキストを抽出し、手間のかかる前処理（クレンジング、見出し語化、不要品詞判定）を行い、専門用語を含む同義語辞書を自動生成します。これにより、同義語辞書の作成、更新作業を大幅に効率化することができます。

専門用語を自動抽出

AIが大量の文書からテキストを抽出し、前処理を行い、社内ローカルな専門用語を抽出することができます。
これにより、専門用語辞書の作成、更新作業を大幅に効率化することができます。

 出力形式はCSV

すぐに業務システムに取り込むためのフォーマットに変換することができ、企業の情報資産へのアクセス効率化がすぐに見込めます。

価格について

ソフトウエアはサブスクリプション形式でご提供します。

- 直感的な操作で作業の負担を軽減する辞書編集ツール（オプション）は、PC1台あたり20万円/年でご提供します。

- 評価用ライセンスもございます。詳細はお問合せください。
- ご不明な点、ご要望などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

業務システム精度向上までの流れ