ヒラギノフォントが「都ホテルズ&リゾーツ」のブランド指定フォントに採用
2019.07.10
株式会社SCREENグラフィックソリューションズが開発・販売するヒラギノフォントの「ヒラギノ角ゴシック体」が、株式会社近鉄・都ホテルズが日本と米国で展開する「都ホテルズ&リゾーツ」のブランド指定フォントとして2019年4月1日(月)から採用されました。
「都ホテルズ&リゾーツ」の各種媒体
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「都ホテルズ&リゾーツ」は、1890(明治23)年に京都・蹴上で創業した都ホテルを発祥とする大手ホテルグループで、都市型ホテルから高級リゾートホテルまで、国内外に幅広い施設を展開しています。インバウンド観光客の急増や、お客さまが求めるサービススタイルの変化などに対応するとともに、ホテルグループとしての持続的な発展を目指し、2019年4月に各ホテルを「都ホテル」「都シティ」「都リゾート」の3つのブランドカテゴリーに分け、新たなブランドコンセプトおよびブランドシンボルを設定。このたび、同グループのブランド指定フォントとして「ヒラギノ角ゴシック体 W2/W4/W6」が採用され、新たなブランド戦略において重要な役割を担う各種媒体の主要フォントとして使用されています。
「ヒラギノ角ゴシック体」は「美しく、読みやすく、つぶれにくい」という特長を備え、テレビCM・テロップ、道路標識・サイン、雑誌・書籍・ポスター、スマートフォン・タブレット端末など、日常のさまざまなシーンで多数採用されています。オーソドックスでベーシックな雰囲気を保ちつつ、明るくシャープ、かつ現代的でクールなイメージをデザイン要素に加味しており、「都ホテルズ&リゾーツ」の根幹にある伝統と歴史、およびチャレンジ精神の表現に最適なフォントであることが高く評価されました。
当社は今後も、高品質なフォントの提供を通じて、企業ブランド価値の向上に貢献していきます。
■ 株式会社近鉄・都ホテルズ ホテル運営本部 営業推進部 課長 浜本 康夫氏のコメント
フォントは、「都ホテルズ&リゾーツ」のイメージを表現する上で重要な要素の一つだと考えています。表現に関するガイドラインの制作において、数多くの候補からフォントを選定していく中で、伝統や品格を表現でき、かつシンプルでモダンな「ヒラギノ角ゴシック体」は、まさに私たちの求めるイメージに最適でした。見出しや本文などに幅広く使える利便性も兼ね備えており、ブランド指定フォントとしての採用に至りました。
■ 株式会社近鉄・都ホテルズ ホテル運営本部 営業推進部 榎本 花子氏のコメント
今回のブランドリニューアルに当たり、「繊細な心配りと培われた品位が生み出す心あたたまる時間」というブランドコンセプトを設定しました。ヒラギノフォントは、フトコロにゆとりがあるデザインのため、お客さまに明るい印象を与えられることも決め手となりました。印象的な画像を中心に紹介する媒体とは特に相性が良く、各ホテルで作成されるイベント紹介のチラシに至るまで、印刷物全般での使用を規定し、デジタル分野のメディアでも推奨しています。
* ヒラギノおよびHIRAGINOは日本またはその他の国における(株)SCREENホールディングスの商標または登録商標です。
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