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お知らせ

中国・上海に最新デジタル印刷の情報発信拠点を開設

2018.10.29

株式会社SCREENグラフィックソリューションズは10月25日、インクジェット印刷機によるさまざまなソリューションを提案し、実際に体感していただける情報発信拠点「上海デジタルプリンティングデモセンター」を、中国・上海市に開設しました。

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上海デジタルプリンティングデモセンター
☆この画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、
下記URLよりダウンロードできます。
(www.screen.co.jp/press/download/GA181029.zip)

 

 

近年、中国の印刷市場では、消費者嗜好の多様化に伴い、多品種・小ロット・短納期での印刷に対する需要が拡大しています。また、継続的な賃金上昇などを背景とした、印刷工程の自動化・省力化を実現するスマートファクトリーに向けた取り組みの他、政府が進める環境保護政策への対応も重要な課題となっています。そのため、これらの課題を解決する、デジタル印刷機を活用した新たなソリューションへのニーズが高まっています。

 

 

このような動向を受けて当社は、以前から中国市場においてインクジェット印刷機による各種ソリューションを提案してきた豊富な経験や、長年培ってきたノウハウ、知見を生かし、中国市場のニーズに応えるデジタル印刷ソリューションを体感できる拠点として、このたび上海市に「上海デジタルプリンティングデモセンター」を開設しました。同センター内には、当社独自の技術によって開発した「SCインク」を使用することで、オフセットコート紙への高品質な直接印刷を実現した高速連帳インクジェット印刷機「Truepress Jet520HD」や、業界最高クラスの高速・高品質印刷、高生産性を実現したラベル用インクジェット印刷機「Truepress Jet L350UV+」を展示。これらのデジタル印刷機によるデモンストレーションはもちろん、中国特有の用紙や基材の評価 、多彩なパートナーとの協業体制の構築、各マーケットに向けたソリューションの提案など、中国の印刷市場における課題解決に向け、さまざまな活動や情報発信を進めていきます。

なお、開設日当日にはオープンハウスを実施し、現地の主要メディアに対して、中国をはじめアジア市場への取り組みやショールームの活用方法など、当社の今後の展望について説明しました。また、本年11月には当社のCTP製造拠点である杭州工場内に「杭州CTPデモセンター」の開設を予定しており、フラッグシップモデル「PlateRite HD 8900N」、最新モデル「PlateRite 8600NⅡ」、エントリーモデル「PlateRite 8600MⅡ」を展示。世界ナンバーワンのシェアを誇る当社CTP製品のソリューションを体感いただける予定です。

当社は、今回開設する「上海デジタルプリンティングデモセンター」を中心に、中国における一層のシェア拡大を目指すとともに、印刷業界のさまざまなニーズに応え、同業界の発展に貢献していきます。

■ 上海デジタルプリンティングデモセンターの概要
名称:上海デジタルプリンティングデモセンター
所在地:Room 1006A, Building 1, Honghuishijie BOX, 40 Wenshui Road, Shanghai, China
    上海市汶水路40号 宏慧视界BOX,1号楼1006A
延べ床面積:約621平方メートル
開設日:2018年10月25日

● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
事業統轄部 エリアサポート部 マーケティングコミュニケーション課
Tel: 075-414-7610
URL:www.screen.co.jp/ga/

 

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