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お知らせ

ICOM京都大会関連事業「京都・くらしの文化×知恵産業展」にヒラギノフォントを出展

2019.08.30

株式会社SCREENグラフィックソリューションズは、2019年9月3日(火)から5日(木)まで京都市勧業館みやこめっせで開催される、「京都・くらしの文化×知恵産業展」に、ヒラギノフォントを出展します。

「京都・くらしの文化×知恵産業展」は、平安時代から千年以上にわたり日本の首都であった京都の長い歴史と、人々の生活の中で発展させた独特の文化を見て、知って、体験することができるイベントです。「くらしの文化エリア」「伝統産業エリア」「先端産業エリア」に分かれ、様々な展示や体験、ステージパフォーマンスをお楽しみいただけます。

京都発のフォントブランドであるヒラギノフォントは「先端産業エリア」に出展。日本の印刷用書体に多大な影響を与えた金属活字の覆刻フォントと、現代のフォントの読み比べ体験ブースとなっております。ブースへお越しの際は、ヒラギノフォントに収録している23,060文字全てを掲載した大型パネルが目印です。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

出展概要

出展場所:
京都市勧業館みやこめっせ3階 第3展示場 先端産業エリア①

出展内容:
現代の明朝体のデザインに至るまでの、金属活字職人たちによる試行錯誤を現代の技術で仮名フォント集「日本の活字書体 名作精選」として覆刻。金属活字フォントと現代のヒラギノフォントで小説を読み比べ、明治時代から綿々と受け継がれる文字の美しさを味わっていただけます。

イベント開催概要

日時:2019年9月3日(火)〜5日(木)午前10時〜午後5時(最終日:午後4時まで) 
会場:京都市勧業館みやこめっせ3階 第3展示場(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
料金:入場無料(体験ゾーン及びイベントは、一部を除いて有料)
関連サイト:http://culture-project.kyoto/event/organize/detail/40

■ICOM京都大会とは
ICOM(International Council of Museums:国際博物館会議)は、ミュージアムの進歩発展を目的とした世界で唯一かつ最大の国際的非政府組織です。1946年に創設され、2019年には世界138の国と地域から44,500人のミュージアム関係者が、加入しています。
ICOM全ての委員会が一堂に会する大会が3年に一度、世界の各地で開催され、2019年にはこの大会が京都で開催。基調講演、パネルディスカッションなど全体会議の他に、国際委員会ごとのセッションや、メイン会場から離れたオフサイトミーティング、見学ツアーなどが1週間にわたり実施されます。開催地では、博物館や文化施設、地元行政の協力のもと様々な市民向けイベントも開催されます。
ICOM京都大会公式サイト:https://icom-kyoto-2019.org/jp/index.html

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