迅速かつ確実、AI×AVIの新時代
多品種少量品、自動搬送困難な基盤(個片、異形、FPC、セラミックス基板など)の検査に最適
赤外光が持つ「SRを透過しやすく、銅に反射しやすい」という特徴を、最終外観検査工程に活用。白色照明では困難だった濃色SR基板などもパターンを鮮明に写し出し、欠陥検出精度を飛躍的に向上。
産業用基板検査の要望に応え、新検査ロジック“CMeT”を開発。
パッドの境界をリアルタイムで認識できるので、境界ギリギリまで検査可能。
新規品番セットアップ時、装置本体では基板のスキャンのみを行い、セットアップ(プリペア)・試し検査・検査閾値調整は別置きのAP-Stationで実施。装置の検査稼働率を大幅に向上できます。
ロット変更時の試し検査・虚報削減調整にもAP-Stationは活用できます。
基板画像スキャンからマスター生成までセットアップ作業が一括で自動設定できる「オートリペア」、テスト基板搬送を省略して繰り返しテストできる「試し検査」、さらに検査パラメーター調整をアシストする「オート虚報除去」などさまざまな機能を搭載したFP-9200。当社従来機と比べてさらに簡単・高速なセットアップを可能にしました。
良品基板搬送プリペア基板搬送検査パラメーター調整
ご要望にお応えして大サイズ基板にも対応!