情報開示

ディスクロージャーポリシーの策定・公表

当社グループは、株主・投資家の皆さまをはじめとするステークホルダーが当社への理解をより深めていただけるよう、「SCREENグループCSR憲章」に定める「企業情報の適切な開示」に基づいて、透明性、公平性、継続性を基本に、適時かつ適切な情報開示に努めることを基本方針としたディスクロージャーポリシーを策定し、公表しています。
今後も、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話(エンゲージメント)を積極的に行うことを目指し、金融商品取引法等の諸法令もしくは東京証券取引所が定める適時開示規則に該当しない情報であっても、株主・投資家の皆さまに当社をより深く理解していただくために有効と考えられる情報は、適宜、開示いたします。

IR活動 ~株主・投資家の皆さまとの建設的な対話~

当社は、株主・投資家の皆さまに、当社グループの経営・事業や財務状況などを、適時かつ正確に分かりやすくお伝えし、より深く理解いただけるように努めています。また、少なくとも四半期に一度、取締役会で皆さまからのご意見などを報告するなど、適宜経営にフィードバックし、企業価値の最大化に寄与することを目指しています。
決算後のIR面談やカンファレンスにおいては、CEO、CFO、IR担当者などが面談を行うほか、ESG関係のテーマを中心とした機関投資家議決権行使担当者との対話(SR面談)にも注力しています。フェアディスクロージャーの観点から、ウェブサイトに掲載する情報は、可能な限り2言語(和文・英文)版を作成するなど、開示資料の拡充、公開の迅速化にも努めています。また、年1回、機関投資家・アナリストを対象にアンケートを実施し、IR活動の課題を明確にし、質の向上を図っています。
さらに、第82回定時株主総会(2023年6月23日開催)では、同日開催の経営状況説明会と併せて、昨年に引き続きインターネットによるライブ配信を実施しました。また、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、対面で実施のイベントも再開しました。2023年3月には、機関投資家・アナリスト向け工場見学会を対面・オンラインのハイブリッドで開催し、操業開始したばかりの新工場(S3-4)を紹介しました。当社ではIR活動を通して、適正株価およびバランスの取れた株主ポートフォリオ形成を念頭に、長期にわたって保有していただける投資家の皆さまとの良好な関係構築を目指しています。

対話型IR活動実績
(2023年3月期)


 

決算説明会(CEO、CFO、執行役員 経理・財務室長):4回
機関投資家・アナリスト(国内・海外)との面談:約350回
海外IR活動:1回(欧州)
海外機関投資家向けカンファレンス:16回
議決権行使担当者向けSR活動:12回
個人投資家向け会社説明会:3回
機関投資家・アナリスト向け工場見学会:1回
IRデイ:1回