Doc. No.: NR161014

株式会社SCREENホールディングスは、このほど、国際連合が提唱する人権、労働、環境、腐敗防止の4分野10原則から成る「国連グローバル・コンパクト」への支持を表明。10月7日付けで国連本部に記名登録されたことを受け、同取り組みに参加したことをお知らせします。
 
「国連グローバル・コンパクト」とは、1999年に国連のコフィー・アナン事務総長(当時)が提唱し、2000年に国連本部にて正式に創設された、企業を中心としたさまざまな団体による自主行動原則です。各企業や団体が、責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、健全なグローバル化、持続可能な社会の発展を実現させようとする国際的な取り組みで、全世界で1万4,000以上の企業や団体が参加しています。
 
SCREENグループでは、「未来共有」「人間形成」「技術追究」の企業理念の下、「SCREENグループCSR憲章」を制定し、全役員・全従業員の行動原則を示し、CSR経営の推進に努めています。今回の国連グローバル・コンパクトへの参加を機に、今後もグローバル企業として成長し続けるため、以下の4分野10原則を尊重し確実に実践していくことにより、社会の持続可能な発展に向けてグループを挙げて活動してまいります。

【国連グローバル・コンパクト 4分野10原則】

<人権>  原則 1.人権擁護の支持と尊重
      原則 2.人権侵害への非加担
<労働>  原則 3.結社の自由と団体交渉権の承認
      原則 4.強制労働の排除
      原則 5.児童労働の実効的な廃止
      原則 6.雇用と職業の差別撤廃
<環境>  原則 7.環境問題の予防的アプローチ
      原則 8.環境に対する責任のイニシアティブ
      原則 9.環境にやさしい技術の開発と普及
<腐敗防止>原則10.強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み

本件についてのお問い合わせ先

株式会社SCREENホールディングス 広報・IR室
Tel: 075-414-7131 Fax: 075-431-6500 URL: www.screen.co.jp

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