タイポグラフィの世界  
     
  ●図1『一組の漢字活字の校正刷り』
1859年、A・W・シイホッフ。26.5×19.8、18頁片面刷り。到着後一ヵ月で印刷しているので、英華書院から買ったのは活字であって、母型ではないようである。
 図版は『校正刷り』第1頁部首「一」から部首「八」までと、第17頁部首184「食」偏の途中から最後まで。本来214部首のはずが間違って216部首になっている。