Windows OS セキュリティパッチ情報 (2017年)
はじめに
マイクロソフト社より提供されているMicrosoft Windows セキュリティ更新プログラムへの,弊社ソフトウェア製品のサポート状況についてお知らせします。弊社では,製品の製品バージョンとマイクロソフト社のOSサービスパックの組み合わせにおいて以下の示すMicrosoft Windows セキュリティ更新プログラムの適用が可能であることを検証しています。これ以外の環境に関しては,製品への影響があり,適用できない場合がございます。
検証済みセキュリティ更新プログラム
2017年2月~4月の月例セキュリティ更新プログラムの検証を終了しました。
動作確認ソフトは以下の通りです。
・EQUIOS PT-R v4.51
・TrueFlow SE v7.30
・FlatWorker SE v8.04
・EQUIOS Online v3.00
・AVANAS MultiStudio v6.02
ご参考:マイクロソフトのサイト「ランサムウェア WannaCrypt 攻撃に関するお客様ガイダンス」
https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2017/05/14/ransomware-wannacrypt-customer-guidance/
に記載の3月度セキュリティ更新プログラム(MS17-010)についても検証済みです。
備考:
WindowsUpdateを行うためにはインターネットに接続する必要があります。
インターネット接続時のセキュリティ対策はお客様の責任において別途実施してください。
同時にアンチウィルスソフトの併用を推奨いたします。
WindowsUpdate対応
「WindowsUpdate」セットアップガイド (PDF:601KB)
外部リンク:
セキュリティ TechCenter(Microsoft)
セキュリティ情報リリーススケジュール (Microsoft)
更新履歴:
2017年6月1日
過去の情報は以下からご覧ください
Windows OS セキュリティパッチ情報
注意事項:
- Microsoft Windows セキュリティ更新プログラムは,マイクロソフト社からエンドユーザ向けに直接提供されるものですので,弊社が修正内容や動作を保証するものではありません。ご使用にあたっては,上記外部リンク,マイクロソフト社ホームページに記載された注意事項を確認し,必要性の有無をご検討の上適用願います。
- Microsoft Windows セキュリティ更新プログラムのインストール作業は弊社サービス会社にご依頼いただきますと有償で代行させていただきますが,お客様の重要なデータは事前にバックアップいただきますようお願いします。弊社サービス会社による作業(但し,お客様のシステムの状態によっては作業ができない場合もございます。)により,万が一,お客様のデータが滅失,毀損,破損等生じたとしましても,この発生した結果及び当該結果に起因して,拡大損害が発生したとしましても,弊社及び弊社サービス会社は一切の責任を負いませんことを予めご了承願います。また,お客様ご自身でインストールされたことにより生じた損害について,弊社では一切の責任を負わないことも合わせまして,予めご了承願います。また,上記のセキュリティ更新プログラム自体には、その内容も含め,瑕疵・不具合がなくても,当該セキュリティ更新プログラムをインストールしたことに伴って,セキュリティ更新プログラムをインストールする以前において,使用可能であったデータが使用不可となる,あるいは弊社や第三者ソフトウェアに障害が発生するといった,およそ発生しうる損害について,弊社では一切の責任を負わないこともご了承願います。