千都フォント
ヒラギノ角ゴシック体
「ヒラギノ角ゴシック体」は「ヒラギノ明朝体」との混植を意識してデザインした角ゴシック体です(W1・6・9は1994年,W2〜5・7・8は1995年発売)。
 ビジュアル雑誌・パンフレットの本文から見出しまで,また中間ウェイトはヒラギノ明朝体の見出しとして使用できるようにデザインしています。ウェイトはW1からW9まで細かく9段階に設定されており,ビジュアル雑誌などでブロックで本文や説明文を組んだとき,そのテクスチャーの濃度が細かく調整できるように,本文寄りの細いウェイトを中心に充実させています。
「ヒラギノ角ゴシック体」は,モダンでカウンターが広く明るいだけではなく,少しフトコロを締め気味にして,現代的な明るさを残しつつもオーソドックスなデザインになっています。
Pro W3・6は20,317のグリフセット(Adobe-Japan1-5),Std W1〜9は9,354のグリフセット(Adobe-Japan1-3)で構成されています。また,Pro W3・6, Std W8はMac OS Xに標準搭載されています。

→PDF見本 (428 KB)

書体総覧
戻る
■関連リンク
→字游工房の仕事 ヒラギノ角ゴシック体 (字游工房サイト)
→鈴木勉の本「ヒラギノ角ゴシック体 新世代の文字」 (字游工房サイト)



ウエイト別の見本が開きます↑