PlateRite Ultima 36000/24000

特長

先進の露光システムによる生産性・安定性

512ch露光ヘッドを新開発

SCREENは、大サイズプレートの高速出力を可能にするため、GLV™技術を応用し、512ch露光ヘッドを新開発しました。512chのワイドな露光によりドラム一周で描画できる幅が広がり、優れた生産性を発揮します。


GLV™とハイパワーレーザーを用いたイメージングヘッド

GLV™とは、半導体と同様の製造工程を用いて、半導体のベース上に光を反射する非常に微細なリボンを数千個配置したものです。このリボンを上下させることで、同時に非常に多チャンネルの光をオンオフすることができます(左の写真はリボンの拡大写真です)。大日本スクリーンは、長年培ったレーザー制御技術を用いて、ハイパワーのレーザー光を非常に高い精度でこのGLV™上に照射して、同時に512チャンネルもの多数のレーザー光の制御を可能としました。その結果、ドラム1回転あたりの描画エリアが飛躍的に拡大し、高い生産性を達成しました。また、ハイパワーレーザーとGLV™の組み合わせは、切れの良いシャープな網点品質をも実現しており、日々厳しくなるクライアントからの要望に、生産性のみならず品質面でも対応するPlateRite Ultima 36000/24000の中核技術です。


さらに生産性を加速するテクノロジー

大サイズプレート出力

プレートライト アルティマ36000は、A4サイズ36ページをクリアする大サイズ出力が可能。最大2,100×1,600mmのプレートを出力します。プレートライト アルティマ24000は、A4サイズ24ページをクリアする大サイズ出力が可能。最大1,750×1,400mmのプレートを出力します。また、最小サイズの出力は、プレートライト アルティマ36000/24000ともに650×550mm※に対応します。 ※ 500×550mmに対応する、小サイズオプション(パンチレス)を用意しています。


インラインパンチ機構の採用で高い見当精度を実現

PlateRiteシリーズでは、高い見当精度を実現するインラインパンチ機構を採用し、印刷機での見当合わせを不要にします。プレートは、ドラム装着の直前に、インラインパンチ機構により位置決め用のパンチ穴を開けられ、このパンチ穴をドラム上の基準ピンにはめ込むことで、常に同じ位置に版を装填することが可能となり、プレートの寸法精度のバラツキに影響されることなく、高い見当精度を実現します。さらに、オプションの印刷機用パンチ(最大10個のパンチブロックをプレートのサイズと印刷機のタイプにより選択した上で搭載可能)を搭載することで、この高い見当精度を維持したまま、印刷機への版装填が可能となり、後工程のパンチ作業の解消のみならず、印刷機上での見当合わせがほとんど不要となります。 これにより、印刷機の準備期間を大幅に短縮し、印刷機の稼働率アップに大きく貢献します。


大サイズ版を考慮した自動給排システム

VLFサイズのCTPでは、大サイズプレートを安定してCTPに供給するために、自動給版システムが非常に重要な装置であり、PlateRite Ultima 36000/24000では、実績のあるプレートの搬送技術を用いて、自動の合紙取りと安定稼動を実現しています。また、VLFサイズのプレートは、そのサイズの大きさと重さのため、プレート装填がオペレーターに負荷のかかる作業となり、カセットへの装填中にプレートが傷んだり、装填作業に時間を要するなどから、CTPシステム全体の効率稼働に影響を与える要因となりかねません。 PlateRite Ultima 36000/24000では、すでにPlateRiteUltima 32000で定評のある、プレート装填時にカセットが斜めに傾く機構を採用することで、プレート装填作業を容易にし、オペレーターの負荷軽減と安定稼動にも貢献します。 マルチカセットオートローダー仕様の場合、4段のカセットを装備しており、最大300枚(版厚0.3mm時に1段当り、75枚)のプレートを自動供給することが可能です。 PlateRite Ultima 36000/24000は、自動のプレートロ-ディングテーブルを装備しており、マニュアルでプレートを供給する場合も、オペレーターはプレートを斜めのテーブル上に置くだけで、自動的にエンジンに供給されます。


2版連続露光が可能(オプション)

プレートを2版セットした連続露光にも対応し、プレートライト アルティマ36000は最大で1,030×1,600mm、24000は最大で1,030×1,400mmのプレートを連続露光することが可能。大サイズプレートだけでなく従来サイズのプレートもローディング回数の削減により、生産性の効率化を実現します。また、ツインヘッドを搭載して2版を同時露光することで、さらなる生産性の向上を図ります。

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