フレキソ・樹脂凸版向けCTPの普及モデルを発売
~ラインアップの拡充で、市場ニーズに対応~

フレキソ・樹脂凸版向けCTPの普及モデルを発売
~ラインアップの拡充で、市場ニーズに対応~

 大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市上京区)のメディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー(社長:青木 克彦)はこのほど、フレキソおよび樹脂凸版印刷向けサーマルCTP装置「PlateRite FX870Ⅱ」のエントリーモデル「PlateRite FX870ⅡE(プレートライトエフエックス870ツーイー)」を開発。国内をはじめ世界市場に向けて、2013年5月から販売を開始します。

 近年、シール・ラベル印刷業界ではフレキソ・樹脂凸版印刷向けのCTP装置の導入が進み、印刷品質の向上や工程の短縮が図られています。また、高品質を求めながらもイニシャルコストを抑えたいというユーザー層を中心に、CTPの普及モデルへのニーズが高まっています。

 このような業界の動向を背景に今回発売する「PlateRite FX870ⅡE」は、2009年5月にリリースした「PlateRite FX870Ⅱ」ならではの高品質・高解像度、サーマルオフセット版への露光(オプション)などの機能を継承しながらも、販売価格を抑えたエントリーモデルです。生産性は従来機種の約2分の1を維持し、1時間当たりフレキソ版では2平方メートル(A3サイズの場合、約6.6分)※1、樹脂凸版では3平方メートル(A3サイズの場合、約4.6分)※1という高い実用性を備えています。また、露光ヘッドにはマルチチャンネル高出力半導体レーザーを採用。シャープな描画に加え、高寿命と低ランニングコストを実現しています。さらに、出力解像度は2,400dpiに加え最高4,800dpi※2を標準搭載。通常の解像度では問題の発生しやすいマイクロ文字や細線の再現性に優れ、斜線や曲線のジャギーを大幅に低減します。このように「PlateRite FX870ⅡE」は、滑らかな階調表現とフレキソ印刷ならではの濃度の高さを融合させた、高品位な印刷を実現する装置となっています。

 当社は、今回の「PlateRiteシリーズ」のラインナップ拡充により、マーケットの幅広いニーズを網羅し、CTP化が進む新興国への販売を強化するなど、さらなるシェアの拡大を図っていきます。そして、フレキソおよび樹脂凸版印刷業界のリーディングカンパニーを目指し、今後ますます多様化するユーザーニーズに応えていきます。

※1 生産性はプレートの感度によって異なる場合があります。
※2 4,800dpiの印刷網(スクリーニング)はオプションです。

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